『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

12月31日 冬休み

2020-01-25 00:31:23 | 日常
28日は、友人夫婦と一緒にワインバーでランチ。 
フルート仲間のMちゃんは、音大の一年後輩で、川崎優先生が主宰されたヨーロッパ演奏旅行の仲間であり、ムジカフィオーレのメンバー。 
一緒に、東京会館や、様々な一流ホテルでのラウンジ演奏などもした、アルバイト仲間でもあります。 
ご主人と、ご主人のお父様は産婦人科医で、息子の妊娠がわかってからは、ずっと所縁の大学病院の先生をご紹介いただいたりして、とてもお世話になった恩人でもある。 
Mちゃんの長男Hくんは息子と同い年。 
この二人がまだオムツをしていた小さい頃もベビーカーで、箱根や軽井沢に一緒に行って遊んでいた。 
前回、Mちゃんのコンサートで、十数年ぶりに久しぶりにご主人にお会いして、今回の流れとなりました。 
そうそう。ファイテンを教えてくれたのもMちゃん。
インフルになって身体の節々が痛かった時も、メタックステープをびっしり貼ることで、随分とラクになったものです。 

夫婦で飲むのは初めて。 
でも、日頃からお互いの夫の話もよくしているので、殆ど旧知の仲のように。 
男性陣同士も意気投合していて、夫も「楽しかった!」 

最初はギネスで、スパークリングワイン。お店のソムリエはいつものように、沢山の「試飲」を提供してくださり、「年末スペシャル」ということで、本当のシャンパンや、かなり高級な数本をテイスティングということだけれど、普通にグラスでサーブしてくださり大盤振る舞い。 
4人でギネスビール、ボトル3本だったし1時から6時までゆっくり時間をかけての会食だったので、それほど飲んだ訳ではないのだけれど、 
「・・皆さん、本当によく飲まれますよね・・・」 
とソムリエ。 
・・そうか。多分「試飲」だけでも、もう一本分くらいの量にはなっているかな・・ 
また、来年、陽気の良い頃に、やりましょう! 
と約束してお別れ。良い一年の締めくくりができました。 

会いたい友人には会っておく。 
飲みたい時には飲む。 
いつ何時、どうなるか一瞬先はわからないのだから。 

・・・・・・・ 
本日29日は早起きして、練馬の息子のアパートまで、車で。 
ピピと一緒に帰省するというので、迎えに行きました。 
幸い、冬休みになったせいか、道路は混むこともなく順調に。 
長距離ドライブはピピにとっては初めてのことで、心配だったのですが、キャリーケースの中にまたたびスプレーを少しかけてやったせいか、少しは鳴きましたが、比較的落ち着いている状態で無事到着。 
息子の部屋に入ると、すぐにベッドの下にもぐりこんで、なかなか出てこなかったのですが、息子がエサの準備をすると食べて、その後は、部屋の隅々を探検。
そしてオモチャでいつものように遊び始めたのでした。 
夫も私も、もうずっと息子の部屋でピピとゴロゴロ。 
「もう猫も居ることだから、着物で初詣は、やめてもいいでしょう?毛がつくと手入れも大変だし・・」 
夫は年に一度だけの着物姿に結構楽しみというか、拘りもあるのですが、確か今年も風邪気味だったのでやめたこともあり、 
「ああ、いいよ。」 
とあっさり。 
ということで、ホームウェアーで猫とゴロゴロの年末年始の予定です。 

そして、今年一番嬉しかった出来事。 
なかなか息子以外には抱っこさせてくれないピピなのですが、私がベッドでうつらうつらしていたら、そっと近寄ってきて、前脚を肩に載せ、なんと唇に鼻先をつけて「チュッ」とご挨拶。 
帰省先の部屋にも馴染んで、私にもなついてくれて、とても嬉しいです。 
帰省とはいっても、息子は今日は中学の友人、明日は大学の友人と会うとのことで、外出。
結局私と夫は「猫シッター」にされているのですが、大満足。 

本年も本当に御世話になりました。
今年も僅かとなりました。 
皆様もどうぞ良いお年をお迎えくださいませ! 
(写真はようやく拙宅の息子の部屋にも慣れて寛ぐピピ)


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