爽やかな秋晴れとなった本日。
富士山は雪に覆われ美しかったですが、雲が沢山出ていて、まるで雲の上に浮かんでいる様でした。
富士山は雪に覆われ美しかったですが、雲が沢山出ていて、まるで雲の上に浮かんでいる様でした。
夫とドライブがてら南足柄の義妹とジローを訪ねました。
今まで毎月行っていたので、急に行かなくなるのもなんだし、もし良ければ行くよ、と連絡したら、とても喜んでくれました。
義妹は既に両親を亡くし、数年前、弟さんも癌で逝ってしまって、肉親は誰もおらず、弟に逝かれてしまって一人きりに。
私達家族が唯一の親族となることもあり、一人になってどうしているのだろう、と案じていたので、ほっとしました。
どちらも元気そうで一安心。
ジローの朝夕のお散歩の時に、犬友達と挨拶を交わして、立ち話などもすることもあるとのことで、全く誰とも話さないという日はないとのことで、良かったです。
同じ部屋、同じテーブルなのに、そこに弟が居ないのが不思議な気もしましたが、生前訪ねていた時と同じように、色々な話をして笑って過ごすことができました。
多分弟もそこに居たのではないかと思います。
ランチは久々に近所にあるイタリアン「青の洞窟」に。
なんとお店の正面のスペースに囲いと暖房完備の小屋が出来ていて、大きな陸亀が2匹。
名前はナポリとカプリ。写真は大きい方で、多分ナポリ?
オーナーのイタリア愛が伝わってきます。
近所の子供達の人気者になっているらしい。
お腹が空いていたので、うっかり写真を取り損ねましたが、最初は秋ナスとバナナのポタージュ。
確かに、ちゃんとバナナの香りがするのですが、それが不自然ではなく、オリーブオイルの効果もあり、よくまとまっていて、コクのある美味しい一品でした。
オードブル3点の後は、ホタテとカブのノリ仕立てのペペロンチーノ。
カブはクリームシチューの時には必ず入れるのですが、パスタでも中々いける。
このパスタは今度真似して作ってみようと思います。
メインは南足柄特産の相州和牛。初めて食べましたが、柔らかな肉質でトロっとしていてお肉自体に甘味もあって美味しかったです。バルサミコソースに混ざっていたのはもしやシソの実か?
三日月みたいなお皿も素敵。
デザートはショコラガレットとピスタチオのブリュレで、どちらも程よい爽やかな甘さ。
ブリュレには微かに杏仁の香りもしてこれまた面白い組み合わせでしたが、美味しかったです。
これは、先ほどのお肉のお皿の片割れになるそうで、面白い意匠でした。