<<超貴重なサトイモの開花>>
ネイチャーセンターの畑でサトイモの花が咲いているという記事がセンターブログに載っていましたので、早速行って
みました。
サトイモの大きな葉っぱの影で小さな蝋燭が灯るような感じで密やかに咲いていました。
#1
なんとも言えず美しい花でした。黄色い赤ずきんちゃんのようにも見えてしまいました。
数十年に一度しか咲かないとも言われているこの花、まず見ることはないだろうと思っていましたが、センターの
女性職員Nさんが書いてくれた記事のおかげで見ることができました。ありがとうございます。
#2
<<房総半島で鳴くクマゼミ>>
南方系のセミであるクマゼミです。以前は関東地方にはいなかったセミです。
しかしここ最近はうちの庭でも鳴くようになってきました。話によると今は群馬県辺りにまでその勢力圏を広げているとか。
まさに温暖化を象徴するセミだと思います。
#3
35年ほど前には仕事でよく大阪に出張に行っていましたが、大阪城公園を通るとたくさんのクマゼミが大合唱をしていた
ものでした。暑い夏の日差しとクマゼミの鳴き声が、大阪という街のひとつのイメージとして思い出されます。
#4
昔からセミは大好きだったのでクマゼミがうちの庭で鳴くこと自体は大歓迎なのですが、一昨日でしたか、札幌でも
36°C以上の気温が記録されたとか。ストーブは必需品でしたが、冷房設備は必要なかった札幌でもこんな気温に
なってしまうとは! 温暖化の脅威は抜き差しならぬところまで来ているようです。
#5
<<夏 ヤブカラシを吸蜜するジャコウアゲハ>>
春、一番最初に出現するアゲハがこのジャコウアゲハです。そのイメージが強いせいか、夏に花を咲かせるヤブカラシの
花に吸蜜に来る姿に違和感を覚えてしまいます。
#6
もちろんジャコウアゲハにもこの子のように夏型があって夏に飛んでいてもなんの不思議もないのですが、春一番最初に
飛ぶアゲハというイメージが強いせいか、一瞬おやっと思ってしまいます。思い込みのなせる技かもしれません。
#7
暑い夏の盛り、ヤブカラシの花から花へと蜜を求めて飛び回っていました。ヤブカラシのこんな小さな花にもちゃんと
蜜があることにも驚かされます。
#8
<<おまけ>>
うちの庭で毎年咲くサネカズラの花です。特に珍しいというわけではありませんが、生い茂る葉っぱに隠れて咲きますので、
見つけづらいという意味では珍しいと言えるかもしれません。上品な和菓子のような花の佇まいが美しいと思います。
#9
中の実になる部分が赤くなって妖艶な雰囲気が漂っていました。
#10
^ ^
○o。。。 ミ・。・ミ 。。。o○
今年もセミの鳴き声はたくさん聞きますがセミが撮れません。アゲハも毎年庭に来るのに今年は来てくれませんよ。なんか今年はいつもの年と違っています。
サネカズらはきれいに咲きましたね。私が行く何時ものところはこんなにきれいに咲いていませんです。
せっかく撮った写真を消してしまいましたか? それは残念でしたね。
こんなにも綺麗な花ですから、その悔しさもひとしおだと思います。
是非とも再挑戦することをお勧めします。
セミは木に止まって鳴いていますので、写真に撮るのは簡単な虫だと
思うのですが・・・
アゲハは卵を産む植物が決まっていますので、庭に植わっている植物は
なんでもいいというわけにはいきませんね。そんなことも関係している
のかもしれませんね。
今回撮ったサネカズラはもうほぼ終わりかけの物になってしまいました。
もう少し早く撮ればよかったと思っています。
サトイモの花の写真を拝見して「ちょっと lords and ladies に似ているなぁ」と思い、検索してみたら、和名はマムシアルムでサトイモ科の植物だとわかりました。お仲間なんですね。いつも勉強になり、ありがたいです。
里芋の花を大きな画面で見せていただきました。
大きな葉っぱの中に、ちょこんと立っているのが可愛いですね♪
数十年に一度しか咲かない貴重なお花を見せていただけて
嬉しいです♡
クマゼミですね。
こちらではシャーシャーと鳴くクマゼミはお馴染みさんですが、
私も関東に住んでいた頃には透き通った翅で日本一大きなクマゼミは
憧れでした。
日本の気候もおかしくなってしまって、昆虫たちも困っている
でしょうね。
ジャコウアゲハには出会ったことがない気がします。
#7 蜜を吸う姿が可愛らしいですね。
#8 ちょっとオチャメな感じで飛び回っている様子がおもしろいです!
サネカズラの木というのも私にはよくわかりませんが、素敵な
花が咲くんですね♪実になっていく過程もよくわかって楽しいですね
素敵なお花や昆虫の写真をありがとうございました(^^♪
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
マムシアルム、初めて聞く名前だったので調べてみました。広くヨーロッパから
ロシアにかけて自生している植物なんですね。まさにマムシグサの仲間
その物でした。私の周りでもヒガンマムシグサやカントウマムシグサが
自生していますが、初めて知ったマムシアルムはかなり猛毒のようですね。
サトイモ科の植物はみんなよく似た花を咲かせますね。マムシグサや
ウラシマソウ、ミズバショウやザゼンソウなんかもみんなサトイモ科の
植物ですが、今回初めて見たサトイモの花がずば抜けた美人さんだと
思いました。
サトイモの花は初めて見て感動してしまいましたので、インスタムラムに
引き続いてこちらのブログにも載せてみました。
サトイモの大きな葉っぱの葉影にひっそりと咲く姿がとっても美しかったです。
あちこちの畑に植わっているサトイモですから、花も普通に咲いているような
気になってしまいがちですが、数十年に一度しか咲かない極めて珍しい花
なんですね。生きているうちに出会えて嬉しく思います。
クマゼミはひめねずみさんのところでも普通に見られるセミなんですね。
鳴き声にも迫力があって、まさにセミの王様という感じがしますね。
35年前の大阪出張の時には鳴き声しか聞かれなかったので、どんなセミ
だろうと思ったものでした。
温暖化を象徴するセミとはいってもセミに罪があるわけではありません
からね。お気の毒なことだと思います。
ジャコウアゲハはそちらにはいませんでしたっけ? オスには麝香の
香りがあることからこの名前がありますし、メスはご覧のように前翅の
色の薄さが綺麗ですよね。
#7、8ありがとうございます。面白い瞬間を捉えることができました。
サネカズラの花は葉影に隠れるようにして咲きますので、うっかりすると
見逃してしまいそうになる花です。
近所で成っていた実をもらってきて庭に植えたら育ってくれました。
おかげで毎年楽しむことができるようになりました。大好きな野草なので
嬉しく思っています。