前回は優雅に飛ぶジャコウアゲハの飛翔を載せましたが、今回は1秒間に70回も羽ばたくというヒメクロホウジャクの
飛翔を載せてみようと思います。
とにかく70回/秒も羽ばたくものですから、高速シャッターでも翅を捉えきることができません。
#1
ホウジャクの仲間は昼に飛び回って花の蜜を吸います。
#2
顔の前に伸びた2本の触覚がよく目に付きます。
それにしてもこの目、眼光が鋭いですね。 あれ? でも昆虫の目って複眼じゃなかったでしたっけ?
こんな目をした昆虫もいたんですね。 う〜む、知らなんだ! 思わず刮目(!)しちゃいましたです。
#3
後ろから見ると配色の美しさが一層際立つように思います。この子も美人さんですね♪
#4
正面の姿も撮れましたので載せてはみました。なんだかよく分からない感じもしますが・・・
前肢の先っちょがちょっとだけ見えてるのがおもしろいかも・・・
#5
この子は飛び疲れたのか、何度か止まろうと試みていました。
#6
でも失敗。
#7
今度は?
#8
今度もうまくいかなかったようです。
#9
今度こそ!
#10
いや、またしてもダメでした。
#11
そうこうするうち、チャンスがやって来ました。
#12
身体を丸めて・・・
#13
脚を伸ばして・・・
#14
今度はなんとか止まれたようです。 お疲れ様でした!
#15
一方こちらはギンヤンマの飛翔です。
羽ばたき回数は40回/秒だそうですが、NHKの「昆虫すごいぜ!」でカマキリ先生が言っていました。
ギンヤンマの飛翔速度は時速70kmだ、と。 どおりで、撮影も大変でした。
#16
オニヤンマが流れのある川を縄張りにするのに対して、このギンヤンマは堰や池などの止水を好むのだとか。
(by カマキリ先生 too)
なるほど、この2枚の写真も万木堰で撮りました。
#17
^ ^
○o。。。 ミ・。・ミ 。。。o○
また彼がやっているから特別興味を感じましたね。
ホウジャクはよく見かけますが、蜜を吸っているところばかり、止まるには苦労があるんですね。
カマキリ先生はおもしろいですよね。基本的には子供向けの
番組ですが、専門的な内容にまで踏み込んでいておとなも
楽しめると思います。
さなえさんも先日ホシホウジャクを載せていましたね。庭に来るのは
ホシホウジャクが多いと思います。
ホウジャク類は花の蜜を吸うとき空中に静止しますので、絶好の
シャッターチャンスになりますね。
羽ばたきでとまったと思ったら、すぐに行ってしまいました。
ヒメクロホウジャクはなかなか綺麗ですね♪
昆虫って単眼や複眼のがいるんですね。私も初めて知りました。
びっくりぽんです!
#5も面白いですね♪
目にも止まらぬ速さで羽を動かしていたらさすがに疲れるでしょうね。
どこかにとまるときに、こんな風になるとは・・・
初めて見せていただきました!
ギンヤンマも凄いスピードで飛んでいるんですね!
最近近くの水路で見る光景です。何の魚かは分からないのですが、
群れで川を目指しているようなのです。その泳ぐスピードが凄かったです!
水の中でも空中でも、小さな生き物たちが頑張っていますね~!!!
昆虫凄いぜは私も時々見ます。面白いですよね。
こころちゃんもちっとも変わらないようなでいて、しっかりした
話っぷりで、なかなかの役者さんですよね!
今回もとっても楽しませていただきました(^^♪
うちのオタマジャクシに足が生えてきたらお見せしようと思って
いるのですが、なかなか生えてきません。。。
池の方でも卵が産まれていて、オタマジャクシが孵化しました・・・
ホウジャクの仲間は素早く飛び回りますよね。見つけても目が
離せませんよね。
私も昆虫はすべからくみんな複眼だと思っていましたので、こんな
目をした昆虫がいることに、まさにビックリポンでした。虫けらと
(いや、失礼)いえどもあなどれませんね。
#5は珍しい写真だと思って載せてみました。目をとめて頂き
ありがとうございます。
ヒメクロホウジャクも時々止まって休みたくなるんでしょうかね。
おもしろい姿でした。
川を群で遡る魚ってなんでしょうね? ウグイとかでしょうか?
そちらだとアユの可能性もあるのかな?
海が近いこちらではボラが川を遡っている姿を見ることがあります。
土地土地で楽しい現象を見ることができますね。
「昆虫すごいぜ」は楽しい番組ですよね。香川照之のカマキリ先生が
秀逸だと思います。心くんも役者ですよね。
へ〜、今ごろカエルが卵を産んでオタマジャクシになるんですか?
ちょっと調べてみたらトノサマガエルは秋に産卵するんですね。
これも知らないことでした。
こちらにいるのはよく似た姿のトウキョウダルマガエルですが
今度注意して見てみようと思います。
ビックリポンのお返し、ありがとうございました。まだまだたくさん知らないことがあるものなんですね。
今回はホウジャク特集ですね~。
ホウジャク(蜂雀)という名前は、
ここ10年以内に知った名前なんですよね。
子供のころ、ホウジャクが飛んでいたかどうか、記憶に定かではないんです。
蝶の採集に夢中だったころは、
対象外だったから見向きもしなかったのか。。。。いたのかいなかったのかさえはっきりしません。
ただ、こちらの南の島で草花などを育てて楽しむようになってからは、
育てた花によくやってきているので、存在を改めて認知しました。
姿かたちや飛び方や活動が特徴的で、とても興味深い昆虫ですよね。
体ががっしりしているところが、
体操選手を連想してしまいました。
飛翔能力がたけているのに、
草にとまるのには四苦八苦しているなんて、
写真で見せてもらわないと分かりませんでした。
あれじゃないですか?あまりにも高速で羽ばたくから、
その風で草が揺れちゃって足がかりがつかめないみたいな・・・・?
よくヘリコプターが地上の砂をまいあげてしまって、
作業に不都合が起こるような・・・
飛ぶことに特化する生き物は、
あまり止まることまで考えてないのかもしれませんね。
今回私のブログに登場するハリオアマツバメという鳥も、
一日のほとんどを飛行して過ごすといわれていて、
そう生き方を選択した生き物は、少なからずいるものなんだな~と思いました。
カマキリ先生の番組は見たことがないんですが、
調べてみたら面白そうですね。
不定期に放送されるのですね。
昆虫が好きな子供も大人も、とても楽しめそうですね。
スピードの速い生き物の撮影は大変ですよね。
今回は貴重な写真を見せていただき、
いろいろ勉強になりました~。
ではまた~。
おかパンさん、おはようございます。
そうでしたか。
私は札幌でも東京でも、子供のころから庭の花壇に来ているホウジャクを
見ていましたので、おかパンさんの回りにも昔からいたのではないで
しょうか?
私の印象では、ホウジャクは野の花よりも庭の花壇を好むようなイメージが
ありました。
ヘリコプターのように風を巻き上げてしまうので草に止まるのに苦労する
ということもあるのかも知れませんね。
さらには今回止まろうとした草が柔ら過ぎたということもあったのかも。
一日のほとんどを飛んで過ごすというハリオアマツバメも興味深いですね。
たしかにツバメの翼は飛ぶことに特化した形状をしていますもんね。
同じく長距離の渡りをするミズナギドリの仲間も洗練した翼をしていますしね。
NHKの「昆虫すごいぜ!」は虫好きならばおとなでも楽しめる番組だと
思います。カマキリ先生の香川照之も実際に子供のころ夢中で虫取りに
興じた経験を遺憾なく発揮していて素直に共感できますので、無理なく
番組に入り込めると思います。
チャンスがあったらぜひ見てみて下さい。
素早く飛び回る生き物を狙うときは高速シャッターを使いますが、暗い
森の中にいる虫を狙うときは明るさ不足のために現像に苦労しますね。
今回も喜んで頂けてありがとうございました。