いろいろと試行錯誤の結果、写真のサイズをもとの大きさにすることができましたので、今回からそのノーマルサイズで
載せることにしたいと思います。
さて、想い出の札幌の第2弾、今回は札幌の街で子育てをしているオシドリを取り上げてみました。
#1
円山公園を流れる円山川でみごとな婚姻色を纏ったオシドリと出会いました。かなりド派手な個体でした。
#2
オスが杉の葉の下をまさぐっています。何か餌でもあるのでしょうか?
#3
今度は同じところをメスがつついています。まさに夫唱婦随ですね。
#4
よく、仲のいい夫婦のことをおしどり夫婦と言ったりしますね。でもオシドリが仲良しなのは交尾のときまで。
交尾が終わるとオスは次のメスを求めてどこかへ行ってしまいます。
#5
そのあとの抱卵と子育てはメスがひとりで行います。でもそれがオシドリのやり方! そうやってこれまで子孫を繋いできたんですからね。
#6
おしどり夫婦という言葉を作った人間の方が勝手に間違っていたということでした。
#7
北大のクラーク会館前ではまた別のオシドリ夫婦と出会いました。 ふたり揃ってなにを見つめているのでしょう?
でもよく見るとふたりとも両眼視をしていますね。オシドリも両眼視ができることを、このとき初めて知りました。
#8
こちらは北大工学部のすぐ横にある大野池です。落ち着いたたたずまいのオアシスです。
#9
私が工学部の学生だった50年近く前は人の立ち入れないただの湿地帯でしたが、いまはごらんのようにきちんと整備されて、
学生や観光客の憩いの場になっています。
#10
しかもこの池は人間だけでなくオシドリたちにとっても、毎年子育てをする場になっているんです。
この写真には11羽のヒナが写っていますが、さらにこのオシドリ母さんの後ろを2羽のヒナが歩いていました。
#11
噴水の水がかからないところで、みんな仲良く泳いでいます。
#12
こうやって人間のそばに居ることで、カラスやハヤブサなんかの捕食者に襲われないようにしているんでしょうね。
#13
さすがにヒナはかわいらしい姿をしていますね。
#14
背中の模様なんか、木漏れ日が当たっているような感じなんでしょうかね。じょうずなカモフラージュだと思います。
#15
こちらは旧北海道庁の北池です。ここも都会と自然が共存している札幌らしい一角だと思います。
この池でもオシドリやマガモがよく子育てをしています。
#16
こちらのオシドリは3羽のヒナを連れていました。
#17
メスの顔にはヒナ時代の模様が色違いで残っているんですね。
#18
「おまえたちは私がまもるからね!」 カルガモ母さんのそんな気迫が感じられました。
#19
札幌という街は、人間と自然が当たり前のように共存しているすばらしい街だと思います。
^ ^
○o。。。 ミ・。・ミ 。。。o○
子育てに良い場所が都会の真ん中にあるなんて、さすが札幌ですね。
いつも言っているのですが、もう少し若かったら2年ぐらい住んでみたいところです。
します。それだけ魅力一杯の街なんでしょうね。
もう少し若かったら? いえいえまだまだ遅くはないのでは
ありませんか? いまからそんな計画を立ててみるのも
楽しいではありませんか!
こんなにくっきり、鮮やかに見せていただけて嬉しいです(^^♪
両眼視のオシドリ夫婦も楽しいです。
オスのオシドリは一生のうちに何度くらいおしどり夫婦になるんでしょうね???
子だくさんのオシドリ母さんは逞しいですね。
ヒナは何度見てもとっても可愛いです(*^^*)♪
街の中でのびのびと子育てができるのは素敵なことですね♪
時間も距離も越えて、臨場感を味わうことができました。
次回も楽しみにしていますね♪♪♪
メスもシックな美しさがあると思います。
オシドリの両眼視は初めて気がつきました。おもしろい発見でした。
オスのオシドリは一生のうちに何度おしどり夫婦になるか?
おもしろい疑問ですね。美人のオスほどたくさんの奥さんを
ゲットできるのではないでしょうか?
こんなにハデハデなのに敵に襲われることなく元気でいる
というあたりがメスに人気なのかも知れませんね。
かわいらしいヒナも、カラスやハヤブサには美味しそうに
見えるんでしょうね。
子だくさんの裏には厳しい生存競争があるのだと思います。
そのためオシドリの方も人間の側で子育てするようになった
のではないでしょうか?
このシリーズをもうしばらく続けたいと思いますので、よろしく
お付き合い下さい。