暖かい陽の射す春の里山を散策中に出会った虫たちです。
トップバッターはモンシロチョウよりもちょっと小さめなツマキチョウ♂です。この蝶々も春だけにみられる貴重な
子たちです。
#1
この子の飛び方は普通の蝶々のようにひらひら飛び回る飛び方とはちょっと違って、どこか頼りなげに飛んで
いるような感じがしてしまいます。
さっそくカントウタンポポに飛んできました。止まる前から口吻を伸ばしているんですね。
#2
無心に蜜を吸っているようです。美味しいんでしょうね。 後翅裏面の草ずり模様が印象的です。
#3
春はベニシジミがよく飛ぶ季節でもあります。春型特有の色の濃い美人さんに出会いました。
#4
この個体の後翅表面には春型によく見られる青紋列が出ていますね。
#5
クロコノマチョウです。この森ではときどき見ることができます。
タテハチョウ科の蝶らしくこの子たちも疑似4本足ですね。
#6
モンシロチョウが蜜を吸いにタンポポに飛んできました。
そういえば蝶々って紫外線領域まで見ることができるんですね。紫外線が見えない人間にとっても美しく
見える花々ですが、蝶々たちにはもっともっと色鮮やかに見えていることでしょうね。うらやましい限りです。
#7
モンシロチョウによく似たスジグロシロチョウです。萌え出た葉っぱに止まってひと休み中でした。
#8
カントウタンポポに来ていたのはキタテハです。成虫で冬を越す蝶ですから翅がかなり傷んでいます。
#9
そのキタテハが吸蜜中のところにベニシジミが飛んできました。素早く翅を閉じて身構えました。
#10
同じ仲間のアカタテハです。季節柄こちらも越冬個体と思われますが、あまり翅は傷んでいないようです。
#11
前々回にも載せたビロードツリアブですが、春だけに見られる貴重な美人さんなのでもう一度載せてみました。
#12
飛んできて木の枝に止まったところです。いま美人さんと書きましたが、どうやらオスのようですね。
#13
このあたりの森ではよく見られるシャクの花にヒラタアブが飛んできました。
#14
こんな小さな花に充分な蜜があるのだろうかと心配になりますが、意外にもたくさんの虫たちが蜜を求めて
やって来ます。だいじょうぶなんでしょうね。
#15
トラマルハナバチとも出会いました。暖かそうな毛皮を纏っていますが、これが花の受粉にも役立っているようです。
#16
スミレを目指して飛んでいきました。
#17
ミツバチがタンポポの茎でひと休み。 ちょうど飛び立つところで羽ばたき始めた瞬間でした。
#18
ニホンカナヘビという名前のトカゲです。どこにでも普通にいる種類ですね。冬眠から覚めたばかりのようでした。
#19
私が子供のころは恐竜というとこんな姿をイメージしたものでしたが、今は恐竜というと温血だったとか、羽毛が
生えていたとか、カラフルだったとか、見違えるような変貌を遂げていますね。すごいことだと思います。
#20
<<おまけ>>
散歩道の途中で出会った仔ネコちゃんです。非常に残念な模様をしていますが、どこかかわいらしい
そんな感じもする子でした。
#21
ちょうど私たちの後ろから軽トラックがやって来たので、このネコちゃんは逃げて行ってしまいました。
#22
よろよろとよろけながら・・・ ずいぶん慌ててしまったようです。
#23
^ ^
○o。。。 ミ・。・ミ 。。。o○
私も公園にいる子供たち同様、それこそもうとっても幼いころから
虫取りが大好きでしたから、藻岩山や温泉山(のちの旭山公園)、
円山あたりに出かけては日が暮れるまで虫取りに明け暮れて
いました。
今の私の写真にはそんなころの経験も生きているのかも
知れませんね。
葉っぱのような蝶々、クロコノマチョウのことだと思いますが、
この蝶は北海道にはいませんし、いても公園で見つけるのは
難しいかも知れません。
せっかく札幌に住んでいるのですから、近くの公園だけでなく
藻岩山、手稲山、円山、旭山公園、野幌原始林等々、自然が
豊かに残っている場所にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
前回も書きましたが、新しい札幌が発見できると思いますよ。
ね、このネコの顔って、よく見てみるととっても味わい深いものが
ありますよね。一緒に歩いていたかみさんともそんな話をしました。
ネコ大好き夫婦なんです、私たちは。
はい、そうですね。まずはなんといってもワクチンを打ってからですね。
今回のワクチンが私たちが生活していく上でのゲームチェンジャーに
なってくれることを切に祈りたいと思います。
探検者の大活躍、もの凄く期待していますね。
次によく出合うのがモンシロチョウですね。
花もにぎやかですがチョウもにぎやかですね。タンポポの蜜はおいしいのでしょうね、
なの花にもたくさんチョウが集まっていますよ。
春はベニシジミがよく飛ぶ季節ですから、それだけ出会いも
多くなりますね。
菜の花のようなアブラナ科の植物にモンシロチョウは卵を
産みますので、そのあたりで見かける機会も多くなりますね。
うちの庭のブルーベリーには連日ミツバチがたくさん来ています。
賑やかな羽音が聞こえていますよ。
ツマキチョウはとってもきれい♪ カントウタンポポと一緒の場面が素敵です!
ツマキチョウって見たことがない気がします。見てみたいです。
ベニシジミの紅色が鮮やかで可愛いですね♡
「青紋列」のことも勉強になりました!
クロコノマチョウも見たことがないです。面白いチョウですね。
2種類のチョウが一緒に撮れるのも沢山のチョウたちが生息できる環境が
保たれているってことですね。素晴らしいと思います♪
ビロードツリアブにヒラタアブ、しろねこ仙人さんのところのお馴染みさんですね♪♪♪
トラマルハナバチもミツバチも働き者ですね。
スミレやタンポポのショットは本当に温かな春の様子が感じられて嬉しいです(*^^*)♪
ニホンカナヘビも出てきましたね。
うちの庭でもつい先日見かけました。
ピコに捕まる直前のところでした。何とか逃げたみたいでほっとしました。。。
#20はリアルで凄いです!!!
アハハ!仔猫ちゃん、いたずらをして顔に何かつけちゃったみたいですね。
どこかで飼われている猫ちゃんかな?
ふっくらとして可愛いです♪
春の陽ざしが溢れている様子を沢山見せていただき、ありがとうございます♪
今日はパソコン大丈夫でした。よかった。。。
はい、こちらは完璧に春爛漫になりましたね。気持ちのいい季節です。
ツマキチョウは以前moonさんがブログに載せていたことが
ありました。私も出会ってみたなーと思っていましたが、その後
2〜3度出会いがありました。でも写真に撮れたのは今回が初めて!
嬉しかったです。ひめねずみさんもいつか出会えることを祈って
いますね。
ベニシジミは春の出会いが楽しいですね。春を実感させてくれる
蝶々だと思います。
クロコノマチョウとはこの森で時々出会うことがありますが、
あまり目立たない蝶なので気付かずにいることもあるかも
知れませんね。滅多に翅を開かない蝶なのでまだ翅の表を
見たことがないのが残念です。
春は蝶の季節でもあり花の季節でもありで、偶然の出会いとして
2種類の蝶が一緒に撮れてしまうこともあったりしますね。
こんな写真も楽しいですよね。
ビロツリやヒラタアブは、そうですね。私のおなじみさんですね。
ハナアブやハチは私が好きな被写体なのでよくカメラを向けて
しまいます。
ネコはトカゲが大好きですよね。うちのピッピもよく追いかけて
います。でも食べはしないで遊ぶだけなので、うちの庭では
シッポのないトカゲをよく見かけます。
#20は地面に寝そべって撮りましたので、こんな構図に
なりました。目をとめて頂けて嬉しいです。
ね、この仔ネコは愉快な顔をしていますよね。あまり人慣れ
していない飼いネコかも知れません。また会いたいものです。
パソコンも元気でなによりでした。ウインドウズパソコンは
よく調子が悪くなるという話を聞きますね。お気の毒です。