※字数制限の関係で、3日目前半の記事に昼食に関する記載を追加したので
まだご覧になっていない方はそちらからチェックしてみてください
免税店GALERIA LISLの前でバスを降りて、
入場チケットを取りに行ったガイドさんの戻りを待ちます。
こちらは免税店から見たホーエンシュヴァンガウ城。
ノイシュバンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2世の父マクシミリアン2世が建てたお城です。
ここからノイシュバンシュタイン城(写真奥)まではゆっくり歩いて30分ほどかかり、
しかも登り坂なので馬車が大人気。
でもかなり行列ができていてツアー客には利用しにくい感じでした。。。
因みに行き(登り)は6ユーロで帰り(下り)は3ユーロ也。
名前の通り白くて美しいお城です。
(ノイ=新しい、シュバン=白鳥、シュタイン=石)
ガイドさんが戻ってきてチケットを受け取ったら
入場時間の15:45まで約1時間ちょっと自由行動。
とりあえずお城の入口に直行します。
道中は馬車のオトシモノがそこら中にあるので足元注意
段々とお城に近づいてきました。
15時にはお城の前に到着してしまいました。
手前にショップがあって、飲食も可能ですが
とりあえず周辺の写真撮影をして時間をつぶすことにします。
因みに皆同じようにゲートで予約時間まで足止めされていて、
ゲート前は各国の観光客でごった返していました。
私達と同じく暇を持て余した誰かが作ったらしい雪だるま。
3頭身で腕があるので日本人が作ったものではなさそうです
聳え立つ塔。
意外にもお城の門は白ではなく赤いレンガでした。
中央がノイシュバンシュタイン城のビュースポットとして有名なマリエン橋。
冬季は通行止めで行くことができません
(だから冬場は麓から30分かけて歩かなくてはならないのです。)
まあ今行っても外壁工事中なのでお城の全景は見えませんが。。。
かなり広くて大規模なお城です。
予約時間になるとゲートが通れるようになるシステム。
私達は481なのであと10分です
時間になると、ゲート(TDLのような回転バー式)にバーコードをかざして
中に入れるようになります。
ツアーで予約してあったので、館内のガイダンスが日本語で流れました。
他の言語の観光客は、別途自国語のオーディオガイドを借りて回るようになります。
城内は撮影禁止なので写真はありませんが、
城内から外を撮ることは可能なので雪景色をひとつ。
城内はとても豪華な造りで、ルートヴィヒ2世のお気に入りの
ワーグナーのオペラをテーマにした壁画や天井画がたくさんありました。
ガイドツアー終了後は出口にある土産物店で解散して
自由時間となり、免税店集合になりました。
土産物店に用はなかったのですが、レジの奥まで行かないと外に出れない構造で
観光客でごった返しているのでしばらく出口がわからないで迷子になりました
土産物店の先の窓からの眺め。
黄色い建物がお父さんが建てたホーエンシュヴァンガウ城です。
その左の湖は凍り付いて真っ白になっていました。
集合場所の日本人経営の免税店に直行してお買い物タイム炸裂
ここは品揃えが良く、フェイラーのタオルも種類が豊富な上に安売りをしていて
昨日のハイデルベルクの免税店よりも断然オススメです
ここで戦利品の一部をご紹介。
ホワイトチョコでコーティングされたバウムクーヘン。
さすが本場の味 かなり美味です。特にホワイトチョコがGood
店員さんオススメのバーチョコレート。
色んなフレーバーがあります。ビターチョコレートが濃厚で美味
免税店から駐車場まで1分ほど歩きます。
ちょうど手持ちの飲み物がなくなったので、バスの運転手さんからお水を買いました。
(ツアーバスだと200mlペットボトルのお水を1本1ユーロで積んでいてくれるのです。)
そのとき、「お水ください」と頼み(一応英語で話しかけましたがこの程度なら日本語も通じます)、
「そこにあるだろう」と指を指された先を見たら・・・
なんとそこは水溜りでした
まんまと運転手さんに遊ばれてしまいました・・・
やるな、メンフレッド氏(運転手さんのお名前)
無事お水をゲットしたらバスが出発。
10分ほどでフュッセンのホテルユーロパーク・インターナショナルに到着です。
結構大規模なホテル。
この日は日本人団体客が2組とその他の国の観光客が泊まっていました。
設備は正直言って今回のツアー中に泊まったホテルの中で最悪でした
とても狭いし年季が入っています。
バスルームはバスタブがない上にぺらぺらのシャワーカーテン。。。
でもこのホテル、日本人団体客にとても人気があります。
それは、オーナーの奥様が日本人で日本人が喜ぶサービスが用意されているから。
どんなサービスかは食事のときに分かります。
窓からの景色はなかなかステキでしたが・・・
夕食の時間になって食堂に向かいます。
まずは嬉しいサラダバーで野菜を調達
久しぶりに食べる新鮮なお野菜はとっても美味で、皆お替りしてました。
ただ、日本人に喜ばれるサービスというのはこちらではなく・・・
こちらの生卵、のり、白い御飯と、
カレーライス
シニアの皆様はメインのお料理そっちのけで群がっていました
私は別に日本食が恋しくなったわけではないですが、
まあブログのネタに・・・といただいてみることに。
結果。カレーはちゃんとカレーの味をしていますがお米が・・・
皆さんガッカリしながらもガッツリ食べてました(笑)
ここからが本来のディナーメニュー。
日本人好みのコンソメスープ。
別途注文したオレンジジュースは
ドイツ特産のレーマーグラスに入って出てきました
メインはシュヴァイネブラーテン。
豚肉をブラウンソースでじっくり煮込んだお料理で、
お肉がとても柔らかくて美味でした(カレーよりよっぽど美味しかった!)
デザートが出てくる前にオーナーによるエンターテイメントタイム。
タバコを吸って登場したと思ったら手の中や、ツアー客のダウンジャケットに
タバコを押し込んで消し去るというマジックを披露したり、
プロ顔負けの超絶ピアノ演奏を披露したりとかなり多才なオーナーでした。
さらに、この日はツアー参加者の中にお誕生日の方がいらしたので
バースデーケーキのサービスがありました
キャンドルじゃなくて花火が立っているところがドイツ流?
私だったら独り占めしてると思いますが、とても心の広い方で
ツアー参加者全員にひとかけずつおすそ分けをしてくださいました
チョコレートスポンジをチョコレートでコーティングしたザッハートルテです。
とっても美味しゅうございました
日本帰国日にも誕生日の方がいたのですが、
最後にこの日誕生日だった方と二人でツアー会社(阪急)から
スワロフスキーのプレゼントをもらっていました。
誕生日当日にツアーに参加するとかなりオトクなようです
デザートのアイスクリームは、私はさっぱりして美味しく感じましたが
大半の日本人の舌には薬っぽい味で受け付けないようでした
付け合せのフルーツはハッキリ言ってまずかった
と、このようにサービスはとても素晴らしかったのですが、
(上記の他にもレストランの前でお湯の無料提供サービスもあったので、
ティーバッグのお茶やインスタント食品を持ってきた人には重宝したようです。)
ホテルの設備はかなりガッカリなレベルで、宿泊費も結構お安いらしく、
今回の旅行で初めてバスのドライバーさんも同じホテルに泊まっていました。
(いつもは他のホテルに泊まって朝バスと共に登場していました。)
ということで私の希望は唯一つ。
サービスはこのままでホテルを改装してくれれば
文句なくパーフェクトなホテルになると思います
~4日目(前編)につづく~
日本の城とは全然違いますね!
そして料理もおいしそう♪
やっぱりヨーロッパのお城はとてもステキですよね。
逆にヨーロッパの人たちにとっては日本のお城は新鮮で神秘的に感じるんでしょうね
他のブログも読ませて頂きました!!ブラストとか登山とか共通点いっぱいで楽しかったです。ブラスト西宮講演で石川さんとガッチリ握手してきましたよ(^_^)v
ちなみに名前のたかしは「岳」と書きます(笑)
旅行楽しんできます。
ありがとうございました。
たかしさんも登山されるんですね。しかも「岳」なんて、もう登山をする運命にあったんですね(笑)
それでは新婚旅行で素敵な思い出をたくさん作ってきてくださいね☆