海堂作品の久々の文庫化作品で、極北クレイマーの続編、
極北ラプソディを先日読みました。
その前にモルフェウスの領域も読みましたが、
渡海先生が出てきたこと以外では特筆すべき点がない・・・
というか私の琴線に触れなかったので
(特に主人公の性格がちょっとウザイ)感想は割愛。
で、楽しみにしていた極北シリーズの続編ですが、
こちらは期待していた通りとても面白く読めました
特に私が前回「世良先生と速水・花房の三角関係」の
一端どころか核心部分まで描かれていたので大満足です(笑)
因みに、我が家のお気に入りの伊藤淳史&仲村トオルのドラマシリーズが、
前回のアリアドネで完結と言っていたはずですが、
来年1月に螺鈿迷宮で再びドラマを放送し、
さらに3月に原作の完結作であるケルベロスの肖像の映画版が公開されるそうです。
原作とは全く違っていても、この二人の主演のドラマシリーズはお気に入りだったので
(特に西島秀俊@速水先生とか)
ドラマも映画もとても楽しみです
ただ・・・映画版の公開前に、ケルベロスがどうか文庫化されますように
↓↓
極北ラプソディ (朝日文庫) | |
クリエーター情報なし | |
朝日新聞出版 |
ドクターヘリやドクタージェットに携わってるので。
海堂尊さんに会った日が、ちょうど東日本大震災の日だったと言ってたな…。
この本もいただいたので、家にあります。
まだ読んでないけど…。
それなら読まなきゃダメでしょう!
色んなキャラが色んな作品に出没するので、
海堂作品は全制覇するのが一番楽しめるけど、
とりあえず極北シリーズはそれだけでも十分楽しめるはず。
なので是非読むべし