
【DATA】
2008年8月22日(金) @天王洲銀河劇場(1階A列20番)
音楽: 振付:
ストーリー:
珠玉の一曲:フィナーレ(曲名不明)
購入グッズ:なし
公式サイト:http://hpot.jp/drumstruck/
【COMMENTS】
一般的なミュージカルとは一味違ったミュージカルです
写真のように、客席に1つずつジェンベというアフリカのドラムが置かれていて、キャストの指示に従って観客がドラム演奏に参加するという観客参加型のステージ。
しかも今回は幸運にも最前列ど真ん中の座席をゲットして、興奮度倍増でした
キャストによるドラム演奏から始まって、観客が一緒に演奏に参加する曲や、狩猟の場面を描いたダンス、人生の節目(子守唄、結婚、葬式等)を描いた歌、鉱石(ダイヤ?)採掘場面を描いたダンスと演奏など、盛りだくさんの内容です。
最前列から大迫力のアフリカンダンスを鑑賞して、ものすごい熱気にコチラも大興奮です。特に女性陣は、皆かなりふっくらとした体格なのに、ものすごく機敏に動いていて素晴らしかったです
観客は、ドラム演奏だけでなく、歌(ママリエ:ネットで調べたところによると「母なる大地よ、私たちはあなたに大いなる感謝を捧げます。」という意味だそうです。)や手拍子、叫び声など、色んな場面で参加するのでとにかく飽きません
そしてフィナーレ。前列の席だとちょっとしたオマケがあります。それは、ドラム以外の楽器を手渡されて演奏できること 演奏方法を実演してもらったあと、各楽器を手渡されて全体演奏に参加します。「欲しいっ
」と思ってアツイ視線を送っていたら、一番最初に楽器を手渡してもらえました
それがコチラ。小さな卵型の楽器で、中に砂が入っていてマラカスの要領で振りながらリズムを刻みます。えらく気に入ってしまって、一人でしつこくシャカシャカ演奏してました 他にもおもちゃの猿のぬいぐるみが叩くような小さいシンバル(「モンキー」と紹介されていました)や、蛙型の木魚のような楽器(「フロッグ」)、マラカス、シンバルが前から2列目くらいまでのお客さんに手渡されていました。
久しぶりの楽器演奏に、アドレナリン大噴出 客席全体が夢中になってドラムを叩いていて、帰りには皆手が痛そうでした(笑)
大人も子供も皆が楽しめる最高のステージ。来年も来日が決定しているそうなので、是非リピートしたいと思います
また最前列の席が取れますように
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます