【DATA】
2005年7月19日 @シアターX[カイ]
音楽: 振付: ストーリー:
珠玉の一曲: The Schmuel Song
購入グッズ:プログラム(後日CDを追加購入)
【COMMENTS】
ジェイソン・ロバート・ブラウンによる同名オフ・ブロードウェイ・ミュージカルの日本語版。
山本耕史とNao(シンガー)による2人芝居です。
RENT以来、ミュージカルを演じる山本耕史が好きになったので、元がオフ・ブロードウェイ作品ということもあって観てみることにしました。
ストーリーは、1組の夫婦の出会いから別れ(=離婚)までの5年間を、妻・キャサリンは現在から過去へ、夫・ジェイミーは過去から現在へと互いに交差する時間軸で歌い上げるという作品。
で、感想はというと。。。はっきり言って、一度観ただけではストーリーはちっともわかりませんでした 二人の別れの決定的理由が良くわからず、気づいたら2人の時間が逆転していて、なんだか???のまま終わってしまいました。
終演後、プログラムを読んでみてやっと理解できたので、この作品は事前に予習が必要でした。
ただ、音楽はとても良かったです。根底にあるのは私の大好きなロックですが、これをアコースティックに仕上げた作品。
山本耕史曰く、「『RENT』のソウルを残しつつお洒落に仕上げた作品」。
因みに、本業が歌手のNaoよりも山本耕史の歌声の方が深みがあって素晴らしかったです。やぱり彼の歌声は好きだな。RENTの頃よりもまた腕が上がったようで。
今回音楽は気に入ったもののストーリー面は不完全燃焼だったので、奮発してDVDを買ってもう一度観てみたいと思います。
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