いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

82.「ぞうがいます」 五味太郎作

2005-07-07 23:58:50 | 絵本
ぞうがいます文化出版局このアイテムの詳細を見る ぼくのそばにはいつも象がいる。他の誰にも見えないけれど、象はぼくを励まし慰めパワーをくれる。ぼくにしか見えない、ぼくだけの象。父さんにその話をしたら、父さんはいつもライオンと一緒にいると言う。 空中にゆらゆらと雲のような象が漂っている。どうやらライオンも空中を漂っているらしい。同じような感じの絵本を読んだことがある。やっぱり他の人には見えないでっか . . . 本文を読む
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81.「ずーっと ずっと だいすきだよ」 ハンス・ウィルヘルム作 久山太市訳

2005-07-07 23:47:52 | 絵本
ずーっと ずっと だいすきだよ評論社このアイテムの詳細を見る ぼくの飼い犬エルフィー。ぼくは毎日一緒に遊んだ。時々悪さをするエルフィーを家族のみんなは叱った。叱っていたけれど、みんなエルフィーが好きだった。でも、みんなそんなこと言わなくてもわかっていると思っていたから、誰もエルフィーに好きだと言ってやらなかった。ただぼくだけが「ずーっとだいすきだよ」と言ってやっていた。 やがてエルフィーは年をと . . . 本文を読む
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80.「あいつもともだち」 内田麟太郎作 降矢なな絵

2005-07-07 23:34:06 | 絵本
あいつもともだち偕成社このアイテムの詳細を見る 私の好きなシリーズの1つ。今回はキツネとオオカミが冬ごもりする友達にしばらくのお別れの挨拶をするところから始まる。クマやヤマネと挨拶をして、ヘビもすぐ近くにきていたのだが、キツネはどうしてもヘビに挨拶が出来ない。 しののんのんと雪が降り、キツネはヘビに挨拶できなかったことをずっと気にかけている。キツネとオオカミは冬ごもりをしているみんなの様子を見に . . . 本文を読む
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