ここで大切なことは、私たちは いろいろ悩みや問題があると、
神想観や先祖供養などの 「 行 」 をやり出しますが、
ついつい 結果を早急に求めたがります。
つまり、 「 一ヶ月も祈ったのに まだ良くならない 」 とか 「 問題が解決しない 」 等々。
しかし、結果は あとから付いてくるものであって 求めるものではありません。
すでに すべてのものは 我が内に与えられ済みなのですから、
そこから引き出してくればいいのです。
神様にすべて お任せして 「 行 」 を続けていけば、
一番いい時に、一番いい方法で解決します。
これを神への全托(ぜんたく)といいます。
『 谷口雅春先生を学ぶ 』平成27年12月号 44頁~45頁 貢 正一 全国講師
http://www.komyoushisousha.co.jp/index.html
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