行ってきました。
みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ─―線の魔術展
会場は、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアム。
ミュシャは、チェコの画家であり、グラフィックデザイナー。
線と色づかいが美しくて、ファンも多い。
没後80年だそうけど、「え?ほんとに?」と思うくらい新しいよね。
写真撮影OKの場所もあって、そこで目を引いた「トラピスティーヌ」という作品。
お酒の宣伝ポスターとのこと。
強い白の色と、ストレート髪の女性(ミュシャっぽくない)というのが印象に残った。
縦長のデザインは、日本の掛軸から影響を受けたものらしい。
ポップな作品が多い中で、まるで趣の違うものも。
ミュシャの地元プラハの市民会館にある「市長の間」の装飾だそうです。
これらの絵が、建物の内部を埋めるように描かれているなんてすごい!
ふと、数年前に六本木で開催されていた「スラヴ叙事詩」も観に行けばよかったなと、今さらながら思った。
土曜だったので、混んでいるのを覚悟して行ったけど、結構しっかり鑑賞できた。
タイミングがよかったらしい。昼どきに会場を出たら、入場者がぐんと増えていたので。
ところで、渋谷の駅前の再開発、すごいわー。
この街を歩くのはいつ以来だか、ヒカリエはわかったけど、ストリームだとかスクランブルだとか…あと何だっけ?という高層ビルがわんさか。
地上から見る空がどんどん小さくなっていることだけはわかった。
追伸。Mちゃんありがとう♪
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