週末は「イングリッシュガーデン?」で・・・(ブログ版)

最近は風景写真撮影が中心です。定年退職後は、長野で農業・野鳥観察・パルセイロ応援など。

夏休み宿題工作に最適?

2013年07月31日 | 日曜大工
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天気が悪くて庭や畑に出られそうもない時は、工房内で内職です。(笑)
前から作りたいと思っていた、ベッド横に置く小さなテーブル。
ちょっと雑誌を置いたり、コーヒーを置いたり、スマホを置いたり・・・
さぁ、「ミニ・テーブルを作ろう!」

大きさは実際に使う場所に合わせて、およそ50cm(W)x32cm(D)x50cm(H)。
夏休みの宿題工作にもぴったりかも?  これ、学校に持っていけないでしょ! って、影の声。(笑)


材料はあちこちに散らばっている端材の寄せ集め。
いつも使っている1x4と1x6のSPF、そして35mmの角棒です。
HCで新たに購入したとしても、材料費は1000円ぐらいで2台作れるかも。
ただし、消耗品等(コーススレッド、木ダボ、ボンド)は除きます。

今回は端材を使ったけど、本来は端材がなるべく出ないような板取がいいんですよね。
それには、やっぱり設計をきちんとやるということかな。


天板を作るために例によって、ダボ接ぎをします。
先ずは板の片側に、適当にダボ穴をあけ・・・


その穴にマーキングポンチ(マーカー金具)を入れて、相手の板を押し付けます。
印の付いた位置に穴をあけると、お互いのダボ穴の位置ががピッタリというわけ。


ボンドを塗りながら、木ダボを打ち込んで接続・・・


1x4・1x6・1x4の順番で3枚、あっという間に天板になっちゃいます。


次は脚の切り出し。 4本いっぺんに切断しちゃいます。


これが脚の材料。 塗装時の台などに使っていたため、ところどころ塗料が・・・(笑)


脚の組み立て。


天板と脚を組み立て・・・


これで完成といきたいところだけど・・・


さすがに脚部分が不安定なので、補強をかねて棚板を付けました。
これで完成です。

もっと簡単(手抜き)に作るなら・・・

①サイズをもう少し落とす。(45cmx30cmくらい)
②ダボ接ぎはしない。
③コーススレッドの打ち込み部分にダボ埋めしない。
④角のトリミングはしない。

どうでしょ?

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