週末は「イングリッシュガーデン?」で・・・(ブログ版)

最近は風景写真撮影が中心です。定年退職後は、長野で農業・野鳥観察・パルセイロ応援など。

再生・パーゴラ付きウッドデッキ・・・パーゴラ編

2013年09月04日 |  (ウッドデッキ)
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オール・サイプレス製のパーゴラ付ウッドデッキ・・・いよいよパーゴラ編です。

撤去編(1回目)  根太編(2回目)  床板編(3回目)

先ずはパーゴラ部分の材料を切り出し。 イメージはこんな感じ。
さぁ、組み立てるぞ、なちょくん!


パーゴラといえば、やっぱりビーム部分の加工から。
桁に組み合わせる部分には、1cmほどの溝を作ります。
丸ノコの歯を1cmほど出して、何回か切り込みを入れます。
丸ノコでの作業は非常に危険なので、緊張感をもって作業。


このくらい切れ込みを入れてあると、手でもパリパリ取れちゃいます。


あとはノミできれいにかきとるだけで、簡単に完成。


ビームの加工の次は、桁。 柱との固定用ボルトを通す穴をあけます。


桁とビームの組み立ては、根太の時と同じように広い場所で作業。
完成したらまるで梯子?(笑)


電車ごっこのように持ちながら、設置現場へ。(笑)
さて、いよいよビームを柱の上まで持ち上げます。


重量挙げのスナッチよろしく、一気に上まで!
な~んて絶対ムリなので、とりあえず片側ずつ持ち上げて・・・


何とか物干しのアームまで持ち上げたところで一休み。
こんな感じで、高いところに一人で組み上げるのはかなり大変。
作業しやすいように、一番外側のビームは最後に取り付けるところがポイント。


んぐぁっ!
この段階にきて、なんと設計ミス! いや、正式な設計図はないので、作業ミスか?
ビームを固定する穴の位置がもともと想定していた高さより、140mmほど高いことが発覚。
つまり、パーゴラの柱が140mmほど長すぎた・・・ しかたがないので、穴をあけ直し。
長い柱は・・・切断するのはめんどくさいのでそのままに。(笑)
柱への固定は、基本的にステンレスボルト(10φ×100mm)を使用。


これで、パーゴラ付ウッドデッキの完成!! 今回で最終回ということにします。
ほんとは柱と柱の間に、補強も兼ねたちょっとした装飾っぽいこともしたいですね~。(笑)

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