牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

この話しも氷山の一角にしかすぎません!!

2014-08-30 22:32:03 | 社会



ヤフーニュース
毎日新聞


<ノバルティス>重篤な副作用2579例 未報告、死亡例も


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140829-00000133-mai-soci


 ◇厚労省が薬事法違反の疑いで調査開始


 製薬会社ノバルティスファーマは29日、同社が販売する白血病治療薬など複数の薬に関係する2579例の未報告の重い副作用情報があったと発表した。この中には死亡例もあるという。他にも重篤度などを評価中の6118例を含めた計8697例の未報告例について、厚生労働省は、薬事法違反の疑いがあるとして調査を始めた。

【ノバルティス、学会で医師71人の旅費510万円肩代わり】


 ノ社は白血病治療薬の臨床試験に社員が不適切に関与していた問題を受けて、4月中旬に全社員約4500人を対象に副作用情報に関する調査を実施。その結果、約1万例で社内の安全性評価部署に連絡せずに放置していたことが判明し、厚労省から8月末までに内容を精査して報告するよう求められていた。

 ノ社が重い副作用があったと評価したのは、白血病治療薬イマチニブ(商品名グリベック)1313例▽ニロチニブ(同タシグナ)514例▽抗がん剤のエベロリムス(同アフィニトール)261例▽がんの骨転移などに使うゾレドロン酸水和物(同ゾメタ)130例--など。

 未報告の原因について、ノ社は「営業担当者が副作用を報告するという重要性を十分認識していなかったうえに、上司の監督も不十分だった」と釈明している。

 ノ社を巡っては、降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)の虚偽広告事件で東京地検特捜部が同社を薬事法違反の罪で起訴。また、別の臨床試験や医療機関へのアンケート調査などで把握した白血病治療薬の重い副作用16例21件を把握しながら国への報告を怠ったとして、7月末に厚労省から業務改善命令を受けている。ノ社は29日、命令に基づいて、社員の研修計画などを盛り込んだ改善計画書を提出した。

 厚労省は「薬との因果関係や国に報告義務のある重篤な副作用だったのか精査し、薬事法違反に該当すれば行政処分を検討する」としている。【八田浩輔、河内敏康、桐野耕一】





私見……


ノバルティス社のずさんな管理体質が明るみになったことで気になるのは…


逮捕された白橋伸雄容疑者は ノバルティス社の
元社員?


白橋容疑者関連?


論文不正疑惑の…
M・H 元教授の薬品も含まれてるのでしょうか?


何れにせよ…


薬を服用する側にとっては 命に関わる話しであることは言うまでもありません!!


患者はdoctorから処方された薬は安全だと信じて
服用するからです!!


安全な処方箋がなされることを願います……



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何故 感染症が流行し始めたのでしょうか?

2014-08-30 22:30:50 | 社会


ヤフーニュース
夕刊フジ


日本に迫る“熱帯ウイルスの恐怖” 西ナイル熱、マラリア、黄熱


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140830-00000007-ykf-soci


 首都圏で約70年ぶりにデング熱の国内感染者が出た。東京都は急きょ、ウイルスを媒介した蚊が生息するとみられる代々木公園の駆除を行ったが、驚きなのは本来、熱帯地方でみられる感染症が都心のド真ん中で発生したことだ。専門家は、地球温暖化による環境の変化を指摘。日本ではみられなかったさらなる熱帯由来の感染症の流行を警戒する。西ナイル熱に空港マラリア、そして黄熱。迫りくる“熱帯ウイルス”の恐怖とは-。

 埼玉の10代の女性のほかに、新たに20代の都内の男性と埼玉の女性がデング熱を発症、国内感染者はこれで3人になった。感染の“震源地”は代々木公園とみられ、東京医大の浜田篤郎教授は「今後も散発的に感染者が出るかもしれない」と話す。

 感染しても半数は発症せず、重症化するのも発症者の約1%というから、深刻に捉える必要はなさそうだが、なぜ熱帯や亜熱帯でみられるデング熱が都内で発生したのか、そこが問題だ。

 環境省関係者は「地球温暖化で平均気温が上昇していることが関係している恐れがある。今年は全国で集中豪雨が頻発し、例年よりも雨量が増えている。こうした環境変化によって、蚊などのウイルスを媒介する動物が増加し、感染症にかかりやすい要因が増えたものと考えられる」と推測する。

 世界保健機関(WHO)も、異常気象をもたらすエルニーニョ現象が起きると、雨量が増すなどして感染症の増加につながると指摘。南米で1990年までみられなかったコレラの集団発生が、エルニーニョによって海水温が上昇した年に起きたという報告もある。

 今回、国内感染が確認されたデング熱を媒介するヒトスジシマカは、かつては関東地方が北限だったが、最近は盛岡市まで北上したことが確認されている。日本の気候の変化が“熱帯ウイルス”を媒介する蚊の分布に影響を及ぼしている可能性は高い。

 専門家は今後、デング熱だけでは済まない恐れを予測。その1つが、アフリカ・ウガンダの西ナイル地方で最初に見つかり、99年に米ニューヨーク市周辺で大流行した西ナイル熱だ。

 害虫防除技術研究所代表で医学博士(衛生動物学)の白井良和氏は「北米やアフリカ、欧州から中央アジアに広く分布している。日本にも生息するアカイエカやヒトスジシマカがウイルスを媒介する。感染した渡り鳥が広域に飛来することが流行と関係しているといわれており、ひと度、ウイルスが入り込めば、感染が広がる危険性がある」と話す。

 かつて日本でも流行し、50年代以降は国内での発生例がないマラリアにも注意が必要だ。

 白井氏は「日本で過去に何度も流行し、マラリアの熱病で平清盛も死んだといわれている。流行地域から出発する飛行機の中に入り込んだ蚊から感染が広がる『空港マラリア』の危険はある」と指摘し、こう続ける。

 「今後さらに平均気温が上昇すると、ネッタイシマカが発生する環境もさらにできてくる。この蚊は、デング熱のほかに野口英世の命を奪った黄熱を媒介する。死亡率30~50%に及ぶ黄熱病を引き起こす恐ろしいウイルスだ」

 デング熱は、他の凶暴なウイルスがはやる予兆なのか。



私見……


何故 蚊とかによる 感染症が流行し始めたのでしょうか?


これ以上の感染症が流行しないことを祈ります…



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