<福島県議選>脱原発一変 言及候補は一部
<福島県議選>脱原発一変 言及候補は一部
10:29 河北新報
任期満了に伴う福島県議選(5日告ア]て、15日投開票)で、河北新報社は立候補予定者のリーフレットなどを墓に、原発やエネルギー政策に関する訴えを調べた。東京電力福島第1原発事故から半年後に行われた前回選挙は「脱原発」一色だったが、今選挙で言及している候補は一部にとどまっている。
10月27日までに立候補を表明した79人中、 68人から リ ーフレットやはがきを取り寄せた。原発やエネルギーに関する政策を、 「原発再稼働反対」 「再生可能エネルギー推進」など5項目に分類した上で、党派別に分析した。
集計結果は表の通り。全体の65%に当たる44人が5項目のいずれかに触れていた。「再生可能エネルギー推進」は41%の28人が 記載。の原発再稼働反対を明記したのは10人(15%)だった。
党派別は自民、公明で原発再稼働に言及した候補はいなかった。 「再生可能エネルギー推も 自民が31人中9人、公明は3人中1人が盛り込んだ。
民主は13人中2人が「県内全原発廃炉」の訴えを記載し、 4人が「脱原発」を公約としていた。共産は5人全員が脱原発を記載した。無所属で「原発再稼働」に言及した候補は12人中1人。 6人が「再生可能エネルギー推進」に賛成の立場を示した。
無所属で「原発再稼働」に言及した候補は12人中1人。 6人が「再生可能エネルギー推進」に 賛成の立場を示した。
リーフレットで原発政策に触れなかった自民現職は「県外原発の再稼働反対は県民共通の理解だ。あらためて載せる必要性は薄い」と説明。民主県連幹部は「県内原発全原発廃炉などは県連が作成したマニフェストに明記している」 と話す。
原発・エネルギー政策以外では、風評被害対策をはじめとする復興施策や産業振興、子育て環境の充実などを取り上げる候補者が多かった。
東北大大学院の河村和徳准教授(政治学)は「この4年間で、復興の課題は複雑化した。さまざまな課題が山積する中、脱原発のように賛否の分かれる問題にあえて触れる必要はないと考える候補者が多いのではないか」と分析する。
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> 党派別は自民、公明で原発再稼働に言及した候補はいなかった。
原発再稼働に賛成なのか?
原発再稼働に反対なのか?
何故 自公候補者は
話さないのでしょうか?
賛成か?反対か?を
言わなければ
選挙の意味はありません
原発・エネルギー問題は
避けては通れない政策です!
原発をきっぱりやめて
再生可能エネルギーや
自然エネルギー等に
舵を切るわけでもなく…
そのような逃げ腰の
自公候補者など
信用出来ないだけです
自公候補者は
原発・エネルギー政策以外でも
どのような政策を掲げるのか?
福祉=社会保障政策等の
政策に関しても
信用出来るかどうなのか?
このまま…
自公政権のままでいいのか?
それとも…
自公政権を終わらせるのか?
鍵は 有権者が握っていると
いうことです!