牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

過去にこのような恐ろしいカルト教団があったんですね!!

2014-08-24 21:39:13 | 宗教問題

ヤフー
ニュース、時事問題



大日本帝国全土を震え上がらせた事件とは!!


http://textream.yahoo.co.jp/message/1143583/896bdc108a9fe4eb0a46c44c61e13f55




  オウム真理教の原点はここにあった!!


白白教(はくはくきょう)とは、日本統治時代の朝鮮に存在したカルト教団である。信者を600人余り殺害し、朝鮮のみならず内地を含む大日本帝国全土を震撼させた。


1902年(光武6年)、東学の信徒だった全庭云が金剛山で修行を行い、悟りを開いたと称し「白道教」の名で布教活動したのが起源である。

全庭云は「一定の呪文を口誦し礼拝すれば、無病息災、不老長寿、神仙となり得べし」と説き、一時は一万人の信者を獲得した。全庭云はこれらの信者から金銭を寄附させて自らの生活資金に充てる一方、若い女性信者(約60人)を篭絡して妾にし、酒池肉林の贅沢三昧の生活を送った。

しかし、このような教祖(白道教では「天父任」と称した)の姿勢に疑問を感じる信者や、全庭云の下から逃げ出そうとする妾が出始めた。全庭云は官憲への発覚を恐れて、これらの殺害を命じ、1916年(大正5年)に妾4人と信者2人を相次いで殺した。

全庭云は1919年(大正8年)に脳梅毒で死亡した。しかし、これらの殺人事件は1930年(昭和5年)と1932年(昭和7年)に相次いで発覚し、実行犯には懲役10~15年の実刑判決が下り、西大門刑務所等に収監された。これにより白道教は壊滅したかに思われた。

しかし全庭云の次男で二代目教祖(「第二世大元任」と称した)の全龍海は事件発覚前に逃走し、捜査の目を逃れることに成功した。この全龍海によって教団は「白白教」として復活することになった。


全龍海は、父親の全庭云同様の酒池肉林生活を送り、大胆にも京城府桜井町(現ソウル特別市中区乙支路4街)に居を構えた。そして自分に異議を唱える信者や性的興味を失った妾を山中に連れ出して殺害、死体を埋めていった。

白白教事件で教団が日本政府によって壊滅されるまでの間に信者を600人余り殺害するにいたる。


1937年(昭和12年)2月16日夜、朝鮮京畿道京城府下往十里町(現大韓民国ソウル特別市城東区下往十里洞)で、宗教絡みの乱闘騒ぎが起き、所轄の京畿道警察部東大門警察署が関係者を取り調べたところ、以前に殺人事件を起こして自滅したカルト教団「白道教」が、新たに「白白教」として復活し、京城に根を下ろしている事が発覚した。2月26日、日本政府によって白白教幹部約150人が検挙された。

東大門警察署は、翌2月17日に京城のアジトを急襲し、信者ら約80人を検挙したが、肝心の「第二世大元任」こと教祖の全龍海を取り逃がしてしまった。その後も、信者の検挙が相次いだが、全龍海は依然行方をくらませていた。

続々と検挙された信者は教祖の居所について、何一つ話そうとせず黙秘を貫いた。教祖の秘書に至っては、検挙時に自殺を図り、京城帝国大学医学部附属病院に担ぎ込まれる始末であった。

3月6日、信者のR兄弟が観念し、教団が起こした殺人事件について語り始めた。

R兄弟の供述によると、「一斉検挙後の2月21日、京畿道楊平郡の自宅に全龍海が現れ、酒食の供応が命じられた。その際、全龍海は自分たち兄弟に預けられていた全龍海の妾3人を別室に呼び出して全員殺害した。その後、穴を掘らされて3人の遺体を埋めた。」という。

そしてR兄弟の供述通りに3人の遺体が発見され検死が行われた。その結果、「殺しの手際の良さ」などから、追い詰められた挙句の刹那的犯行ではなく、常日頃から常習的に殺人を繰り返していた疑いが強くなった。他の信者を追及したところ、次々と教祖の殺人を供述し始め、捜査官を慄然とさせた。


全龍海は火田民化した信者の家をアジトにし、各地を転々としたが、関係者が続々検挙されるに及び次第に追い詰められていった。そして3月下旬頃に京畿道楊平郡の山中で自殺し、4月7日に死体が発見された。これにより白白教は事実上壊滅した。

信者獲得と活動

教団は「朝鮮は近い将来、大元任(全龍海)の統率の下で独立する。独立の暁には、各々の信者の貢献度に応じて知事や警察署長などの高官に任命する。金のある者は献金し、年頃の娘を持つ者は大元任に差し出せ。」と巧みな言説で布教活動を行った。

入信した信者は、土地家屋などの全財産を教団に寄進し、若くて美貌の娘は全龍海の妾にされた。そしてしばらくすると、「まだ独立の時機ではないので、暫くは地方で身を隠して待機してほしい」と称して、山間部に追いやって火田民とし、焼畑農業で得た収入をも献金させるなど徹底的な搾取を行った。

そして「背教者は死をもって罰せられる」と喧伝し、実際に教団の意に背いた信者は、老若男女を問わず殺害していった。

今の韓国のきチがイじみた親日派狩り、反日狂騒も原点はここにあるかと。



私見……


伊勢神宮の下での国家神道時代に 朝鮮には このような恐ろしい宗教があったんですね…
統治下の頃ですか?


白道教→白白教…


次男の全龍海は 父親と同じことを繰返した時点で
血は争えないものですね…何て恐ろしい人物だったのでしょうか?
このような恐ろしい宗教等宗教とは言えませんね…
現代は 本当に 白白教が
壊滅したと言えるのか?
不安ですね……



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