☆騎手ハンデ戦、第一弾は最軽量53キロのシンボリカッシーニ=板垣吉則騎手が1着
5月18日第5レース、日本初の試みとなった騎手ハンデ戦がC2級・盛岡ダート1400ml戦で実施。
最大57キロから53キロのハンデ差があり、マンフッド(55キロ)が単勝2・7倍の1番人気に支持されたが、10頭中5頭が一ケタ台と人気が割れた。
レースはマツリダベスト(54キロ)が果敢に先手を奪い、2番手にシンボリカッシーニ(53キロ)。内にマンフッドがつける展開で進み、4コーナーで先頭に立ったシンボリカッシーニがマンフッドの外強襲を1馬身抑えて快勝。
病気のためスタートが遅れ、前開催まで最下位23位に甘んじていた板垣騎手だったが、前日の第7レース、B2・芝1700m戦に続いて今シーズン3勝目をマークした。
☆勝利騎手コメント
板垣吉則騎手「(シンボリカッシーニ=基本重量55キロは)テン乗りなので負担重量が軽かったから勝ったか判断できないが、少なくとも53キロで乗れる自分に依頼がきたと思う。
せっかく導入した騎手ハンデ戦だから、もっと負担重量差があった方がいいのでは。今回の制度は最軽量が51キロだから、その負担重量なら人気がない馬でもチャンス十分。そうなればもっとおもしろいレースになると思う」
5月18日第5レース、日本初の試みとなった騎手ハンデ戦がC2級・盛岡ダート1400ml戦で実施。
最大57キロから53キロのハンデ差があり、マンフッド(55キロ)が単勝2・7倍の1番人気に支持されたが、10頭中5頭が一ケタ台と人気が割れた。
レースはマツリダベスト(54キロ)が果敢に先手を奪い、2番手にシンボリカッシーニ(53キロ)。内にマンフッドがつける展開で進み、4コーナーで先頭に立ったシンボリカッシーニがマンフッドの外強襲を1馬身抑えて快勝。
病気のためスタートが遅れ、前開催まで最下位23位に甘んじていた板垣騎手だったが、前日の第7レース、B2・芝1700m戦に続いて今シーズン3勝目をマークした。
☆勝利騎手コメント
板垣吉則騎手「(シンボリカッシーニ=基本重量55キロは)テン乗りなので負担重量が軽かったから勝ったか判断できないが、少なくとも53キロで乗れる自分に依頼がきたと思う。
せっかく導入した騎手ハンデ戦だから、もっと負担重量差があった方がいいのでは。今回の制度は最軽量が51キロだから、その負担重量なら人気がない馬でもチャンス十分。そうなればもっとおもしろいレースになると思う」