久々にオデオを聴こうと、4日前からプリアンプの電源を入れていた。
いましがた、外がピカッと光った。
4秒後にゴロゴロゴロ、、、
雷だ。
落ちたら大変なので仕方なくプリアンプのコンセントを抜く。
うちのプリアンプは通電後、3日以上のウォーミングアップを要する。
久々にオデオを聴こうと、4日前からプリアンプの電源を入れていた。
いましがた、外がピカッと光った。
4秒後にゴロゴロゴロ、、、
雷だ。
落ちたら大変なので仕方なくプリアンプのコンセントを抜く。
うちのプリアンプは通電後、3日以上のウォーミングアップを要する。
オーディオ機器のメーカー変えは割かし冷徹に行えるが、
カメラのメーカー変えは苦渋の選択になるだろう。
レンズの問題もあるが、愛着の問題も大きい。
それでもどうしても他社のカメラが欲しくなったときは、
いっぱい仕事をして、いっぱい稼いで、乗り換えせずに、
二股使いでいくのが理想である。
遠い道のりになるが、まってろよ「Nikon Z7」。
おとといの夜、オーディオの定位がすごく悪くなった。
ボーカルの声が明らかに右に寄っている。
私の耳がダメになったのか、左右材質不対象の壁がいけないのか。
それとも、アンプがぐずついているのか。
スピーカーの角度をいろいろ変えてみたが改善せず。
かなりムカッときたので、昨日、某店にアンプの買い取り見積を依頼した。
浮いた金でデジアンプとPCオーディオとカメラを買ってやる!
その夜、スピーカーの位置を多少いじくったとはいえ、途端に見違えるような
ピントの合った音をだしてきた。
過去最高の音質である。
アンプめ、危機を感じて本気を出したか。
この音なら手放す気はない。
今年に入ってようやくオデオ病を脱した感がある。
購買欲が沸かないのがなによりの証拠である。
欲しいものがない。
まあ、まったくないわけではないが、駆り立てるものがない。
情熱が薄れて、ようやく常識的な判断ができるようになった。
だが、洗脳は完全に解けたわけではない。
たとえばの話である。
上記を見て、途方もなく高次元の物に感じてしまう。
この33万円は高いハードルである。
もし買うことになったら、ひとかたならぬ決断と勇気を要するだろう。
なのに、下記の同じ価格帯のD/Aコンバーターを見てもぜんぜん高いと思わない。
オーディオの一部分に過ぎないD/Aコンバーターなのだが、たったの33万円で
いいのだろうかと思ってしまう。
この程度でハイエンドな音が手に入れば万々歳である。
お得もお得、安すぎて逆に不安になってくる。
同じ価格なのに、この金銭感覚の差はなんなんだろう。
実用的なのはカメラの方なのに、まったく実用性のない方に傾くのは・・・
建物まで入れた総額8千万円のオーディオを聴いてきた。
これは反則だな~
羨望とか敗北とかそういう比較のレベルではない。
異次元である。
深遠なる神がかりの音である。
対抗意識など芽生えもしない。
と、いいつつも、負けたくない気持ちもあるにはある。
音源だ。
音源が究極ならばまだギリギリ勝負に持ち込める可能性はある。
音源だ、音源だ。
めざすは究極の音源だ。
いま『ナイトメア3』を見ている。
私の膝の上には猫が寝ている。
『ナイトメア3』のボリュームは高めに設定している。
わけあって音響はサラウンドにはしていないが、そこそこのアンプとスピーカーを
使っているのでステレオ2チャンネルでもなかなかの立体音がでる。
『ナイトメア3』のジョシュ・ハートネットが突如、狼男に変身する。
大音響のなか、悪鬼と化して酒場にいる男たちをなぎ倒していく。
狼男のかぎ爪が稲妻のように荒れ狂う。
物を粉砕し、人をギザギザに切り裂いていく。
そのかぎ爪が、レンガのような、なにか重いものを吹き飛ばす。
ゴトッ!
大きな落下音が、ソファーに寝そべっている私の足元で聴こえた。
猫がドキッとしてその場所を覗き込む。
たしかに音はそこから聴こえてきた。
そう、これこそがステレオの立体音である。
オーディオ用吸音パネル「フレクスター」が送ってきた。
楽天で注文してアマゾンから送ってきた。
なぜだろう。
アマゾンの箱だけ利用したのだろうか?