超超超特価

ネット販売でパイオニアの新品AVアンプ　SC-LX56　が 3,524円で掲載されていた。

アマゾン価格144,614 円の商品がである。

価格コム最安値134,579円の商品がである。

ほとんどタダに近い。

即、注文した。

別に欲しかったわけではないが注文した。

どうせ、明日の朝、在庫切れとか表記ミスだとかいってくるに違いない。

こんなバカな金額あり得るはずがない。

で、もし、万が一、本当だったら売るもよし、子供にあげるもよし。

ん、なんならあと一台注文するべか？

これ少なくとも５万では売れるぞ～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆

販売店からの回答。

大変申し訳ございません。以下の製品におきまして、
　パイオニア　AVアンプ　SC-LX56
価格が間違っていることが判明致しました。
誠に申し訳ございませんが、今回は勝手ながら【御注文キャンセル】
とさせて頂きます。

※メーカーによる価格登録の「誤入力」により、著しく安く表示さ
　れてしまいました。
　(弊社ＨＰの商品は、メーカーの登録により「自動表示」される
　 システムとなっておりますが、上記のメーカーの誤入力により、
　 弊社ＨＰでの表示が以上の状況となっておりました。)
御迷惑おかけし致しまして、誠に申し訳ございません。

だとさ。

多くの人がこれ買おうと新たにこの店に会員登録したわけで、

ほんとうにこれが単なる表示ミスだったかはウタガワ・・・

『ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン１』 ＆ 『トゥルーブラッド シーズン３』

『ヴァンパイア・ダイアリーズ　シーズン１』終了。
『トゥルーブラッド シーズン３』も中途半端ながら終了。
どちらも女流作家原作のヴァンパイア恋愛ストーリーなのだが、
そのカラーはまるで違う。
大雑把にいうとダイアリーズの方がティーン向け。
青春純愛ヴァンパイアストーリーといったところ。
トゥルーブラッドよりうんと清潔感にあふれている。
しかし、いたって単純。
人物描写もストーリーも平面的で深みがない。
一方、トゥルーブラッドはめまぐるしいくらいに立体的だ。
シーズン２は個性的すぎたきらいがあるが、シーズン３は驚くくらいに
よく出来ている。
主要な登場人物の心理描写が主人公並みに緻密に描かれていて、
それぞれが独立して彩り豊かなドラマを繰り広げてゆく。
これは原作共々、作り手に相当の手腕と自信がないと出来ない離れ業だ。
枝葉をあまり濃く描いてしまうと根幹がぼやけてしまうのだがそれがない。
根幹はあくまでも本筋として強く主張している。
私は映画やドラマを観るとき、もし自分が作るとしたらという視点で評価して
しまうのだが、このトゥルーブラッドに関してはただただ驚嘆するのみ。
とてもじゃないが、どうあがいても私にはこのような高次元ドラマは作れない。
感服だ。

『ヴァンパイア・ダイアリーズ　シーズン２』　★★★

『トゥルーブラッド シーズン３』　★★★★

娘と猫

うちの猫が一番なついていたのが娘だった。

猫が死んで一番ショックを受けたのも娘だった。

娘が猫をいつも病院に連れて行っていた。

死んでしまった最後の治療も娘がひとりで立ち会っていた。

７年ほど前、オカンが大病したとき、娘はいたってクールだった。

数か月前に聞いた家屋調査士さんの言葉が脳裏をよぎる。

「猫の死は親の死よりこたえる」

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』

人魚登場以降はまあまあの出来。

しかし、大金かけてド派手に作っている割には中身が薄い。

ディズニー作品の特徴なのか、角が取れすぎていて緊張感がない。

私にはちと刺激が足りないようだ。

★★★

王位戦 第二局

藤井ちゃんの快勝。

中盤以降、鉄壁な将棋で羽生攻めを完封。

これで王位戦は一勝一敗の五分となった。

そして、対羽生戦の１２連敗を阻止した。

それにしても角交換四間飛車でここまでワンサイドになるとは。

昔の将棋しかしらない私には理解不能だ。

角交換した段階で振り飛車側は勝てる気がしない。

研究が進みゴキゲン中飛車は衰退しても、

四間飛車にはまだまだ可能性が残されているのだろう。

思うんだが、振り飛車党の名だたる棋士、藤井、久保、広瀬、鈴木らが集まって、

振り飛車再起の必殺戦術を編み出してもらえないだろうか。

名付けて『平成スペシャル四間飛車』とか～

ダサッ。

風呂場の好きな猫

猫の死ぬ６時間前、呼吸の苦しさからまぎれるために、

猫は二階の階段前に置いた遮蔽のための腰壁をよじ登り、

階段を降り、風呂場に入り、浴槽のフタの上に乗った。

うちの猫はこの場所が大好きだった。

風呂に入るのは滅法きらいだったが、風呂場は大好きだった。

ひと月前の最初の呼吸困難のときもそうだった。

苦しそうな鳴き声をあげながらも、

二階から降りてきて、風呂場に入ってきた。

モアモアと湯気の立ち込める風呂場の空気が好きだった。

あそこへ行けば、この苦しさから逃れられると思ったのだろう。

温かい浴槽のフタの上に寝っ転がって、モアモアの空気を吸い込めば

またあの安楽のときを迎えられると思ったのだろう。 

 

埋葬

猫が死んだらそのまま庭に埋めるつもりだった。

しかし、いざその時がくると、そのまま埋葬する気にはなれなかった。

やはり人様のように火葬してやらねばと思った。

専門の業者に依頼することにした。

火葬は今日のお昼に行われる。

立ち合いはしないことにした。

見るに忍びない。

灰になった猫を庭に埋めてやるのが精一杯だ。

うちの癒し猫

ここ一～二週間、猫の調子が悪い。

ここ数日は急激に悪い。

胸水がたまってひん死の状態だ。

動物病院で処置はしてもらっているが芳しくない。

年も年だし、もうダメのような気がする。

以前は、ペットの死を考えるとき、

また似たのを飼えばいいじゃないか、

とクールに割り切っていたが、

ぜんぜんそんなのウソだと分かった。

どんな動物も固有の命、

固有の個性をもっていて、

唯一無二のかけがえのない存在だと分かった。

簡単に代役で払拭できるようなものではない。

次にできることは、もうペットは飼わないこと。

代役で払拭できないなら、飼わないにことにする。

ペットを失う辛さはこれを最後にしたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆

と、上記はひと月前に書いたブログだ。

その後、一進一退を繰り返して、今日７月２６日の午後１２時４０分に死んでしまった。

病名は心臓肥大による心筋梗塞。

享年１６歳。

ガンとかの病気と違って、この一カ月、調子のいい日は窓台に上がってくつろぐ日もあった。

体はガリガリに痩せてしまったが、最後まで目には活力があった。

過去何度かペットの死に立ち会ったことがあるが、これほど平穏な顔のまま亡くなったのは初めてだ。

これが心臓病の特徴なのだろう。

胸水を抜いても抜いてもすぐに溜まってしまい、そのたびに呼吸困難が続いていたので、むやみに

延命を続けるのも酷なことだった。

これでようやく苦しみから解放されたのだ。

やすらかにお眠りください。

死んでからいうのもなんだが、素晴らしくいい猫だった。

１６年間ありがとう。

つみきみほ

ふと、つみきみほを思い出した。

いま、なにしているんだろう？

調べたら、最近またドラマにでているようだ。

４１歳になっていた。

あのきりりとした美少女がもう４１歳。

ブログも発見した。

覗くと、律儀にコメントに返事をしていた。

ワーー

いいな～

返事もらいたいな～

でも、コメント書く勇気ないな～～ 

ミスる病

仕事の話。

このごろ悲しいくらいにミスをする。

アホみたいなミスを繰り返す。

バッカじゃないのというようなミスを連発する。

原因はモチベーションの低下。

緊張感の欠如。

やる気の消失。

無気力化。

ようするに社会人として堕落してしまったのだ。

気持ちを一新するために、私もヤンキースに移籍しようかな～