発 想 力 ★★★★
独 創 性 ★★★★
ストーリー ★★★★★
画 力 ★★★☆
文 章 力 ★★★★☆
人 物 描 写 ★★★★★
[総評]
押しつけがない。
誇張がない。
虚飾がない。
戦火に生きる人々の生活と苦悩を淡々と淡々と。
どこまでも淡々と・・・
そのぼくとつさが美しい。
そのけなげさがいとおしい。
発 想 力 ★★★★
独 創 性 ★★★★
ストーリー ★★★★★
画 力 ★★★☆
文 章 力 ★★★★☆
人 物 描 写 ★★★★★
[総評]
押しつけがない。
誇張がない。
虚飾がない。
戦火に生きる人々の生活と苦悩を淡々と淡々と。
どこまでも淡々と・・・
そのぼくとつさが美しい。
そのけなげさがいとおしい。
発 想 力 ★★★★
独 創 性 ★★★★
ストーリー ★★★★
画 力 ★★★★
文 章 力 ★★★
人 物 描 写 ★★★
[総評]
これぞナンセンス漫画。
病みつきになる面白さである。
後半はちとグダグタだけど・・
発 想 力 ★★★
独 創 性 ★★★☆
ストーリー ★★→★★★★☆
画 力 ★★☆→★★★☆
文 章 力 ★★★→★★★★★
人 物 描 写 ★★★★☆
[総評]
3巻まで読んでまとめ買いしたことを後悔する。
これのどこが名作?
ガサツで下品で稚拙で・・
小学生の「アバズレ」の連呼にゲンナリしてしまう。
森のピアノそれ自体も受け入れがたい。
大木の下とはいえ、森に放置されたピアノが何年も腐らずに在るわけがない。
音が出る出ないの問題ではない。
雨、風、紫外線、湿度、カビ、虫、菌糸、雑草・・・
森の中のピアノは瞬く間に朽ち果ててしまう。
子供だましもいいところだ。
これが巷で称賛されている『ピアノの森』なのか。
無性に腹だたしくなってくる。
それでも買った以上は読み続けなければいけない。
4巻を読み終わり、5巻目でどうにか読み続けいく意欲が湧いてくる。
10巻目が過ぎたあたりで素直に面白さ実感できるようになる。
そして14巻目、ショパンコンクールが始まると火が付いたようにのめり込んでいく。
そこから先は『ピアノの森』の独壇場だ。
25巻目のショパンコンクールフィナーレまで憑かれたように一気に読みふける。
これほど絵から音を奏でる漫画は見たことがない。
これほど主人公を美化した漫画も珍しい。
普通なら嫌みが出てくるはずなのにそれがない。
どこまでも清々しい。
なるほど、これが名高き『ピアノの森』の面白さなのか。
認めよう、これは秀作だ。
発 想 力 ★★★
独 創 性 ★★★☆
ストーリー ★★★★→★
画 力 ★★★~★★★★
文 章 力 ★★★☆
人 物 描 写 ★★★☆
[総評]
この漫画の魅力は、前章の『高校鉄拳伝タフ』も含めて、静虎と鬼龍の
超人的な強さにある。
その二人のカリスマが他流派の兇徒にボコられてしまっては元も子もない。
自分の首を絞めるようなものだ。
そこまでして熹一を引き立てる必要がどこにある。
熹一は、ずーと『天才バカボン』のバカボンのままでいればいいのだ。
発 想 力 ★★
独 創 性 ★★
ストーリー ★★★
画 力 ★★☆
文 章 力 ★★
人 物 描 写 ★★
[総評]
完成度は低い。
それでも途中放棄せず、最後まで読ませた点はよしとしよう。
なにもかもがチャライがかろうじて話の筋は通っている。
発 想 力 ★★★
独 創 性 ★★★
ストーリー ★★★★
画 力 ★★★★
文 章 力 ★★★★
人 物 描 写 ★★★★☆
[総評]
こ、れ、は、面白い!
ある部分、傑作である。
スバ抜けた描写力がそれだ。
一画に込められた配慮が半端ない。
この作者はものすごい観察力の持ち主に違いない。
発 想 力 ★★★
独 創 性 ★★★
ストーリー ★★★~★★★☆
画 力 ★★★
文 章 力 ★★★☆
人 物 描 写 ★★★~★★★☆
[総評]
淡い画風が好き。
物語も水彩画のように優しく味わい深い。
安心して読める良作である。
ただ、ひとつだけ受け入れられない部分がある。
五年間も臥床状態のじいさんが、そこから回復して起立歩行が
できるようになるなんてことはないと思う。
ましてや、清流で鮎釣りなど・・・
発 想 力 ★★★☆
独 創 性 ★★★
ストーリー ★★☆~★★★☆
画 力 ★★☆~★★★
文 章 力 ★★★
人 物 描 写 ★★☆
[総評]
幸村誠一押しのマンガ。
「ボクより上手い」と称賛しているが、幸村誠の牙城は高い。
幸村誠と肩を並べるにはまだ20年は早い。
あと四皮くらい剥けないとその域には到達できないだろう。
ただ、題材は非常に面白い。
元寇と対馬に着目した点は称賛に値する。
発 想 力 ★★★★
独 創 性 ★★★☆
ストーリー ★★★★★
画 力 ★★★★
文 章 力 ★★★★★
人 物 描 写 ★★★★★
[総評]
画力にはまだ伸びしろがある。
それでも十分上手い。
なにしろストーリーが完璧すぎてそのくらいしかケチの付けようがない。
好調時の『ベルセイク』の完成度を常に維持している。
作者は『ベルセイク』なみに遅筆なのだが『ベルセイク』とは違いは能動的である。
停滞がなく、物語は常に動いている。
物語の大きな流れがついえても、そこからまた新たな物語が芽生え、前にも増して大きな
流れとなって、過去の所業をも巻き込んで更なる大河へと躍進していく。
この作家に限っては、このまま大風呂敷を広げて収束なく終わるということはないだろう。
それだけの技量と安定感と構想力を感じさせるものがある。