さっき知ったが、
今年はニコニコで無料生放送。
3000円得した。
とはいえ、見ものは「川尻VS小見川」くらい。
もう年末に無理してやんなくてもいいんだけどね~
※一部無料の間違い。
さっき知ったが、
今年はニコニコで無料生放送。
3000円得した。
とはいえ、見ものは「川尻VS小見川」くらい。
もう年末に無理してやんなくてもいいんだけどね~
※一部無料の間違い。
いつもと変わらぬ、瞬く間の一年だった。
その短い間に猫が死んで、また新たな猫がやって来た。
それが我が家の一番の大きな出来事だった。
いま、私の膝の上にいる猫は昨年はこの世にいなかった存在だ。
自分の足の肉球をチュウチュウ吸いながら眠りにつこうとしている。
灰色の短毛の犬のような変わった子猫だ。
30日は予定通り仕事場の大掃除をした。
4時間で終わる予定だった。
部屋中に一年分の書類や図面やゴミが山のように堆積していたせいと、
ネットで「黄金伝説」を見ながらダラダラしたせいで結局終わらなかった。
4時間で終わるというのは大きな間違いだった。
来年はこのことを忘れないようにしとこう。
昨夜、車のルームランプがつけっぱなしであることに気づいた。
まる24時間つけていたことになる。
わーー
エンジンかかるだろうか。
と、恐る恐るエンジンスイッチを押す。
ヘッドライトがつき、計器類の明かりが灯る。
だが、無音。
エンジン音なし。
ん?
そうだった。
これがプリウスだった。
車を動かせるほどの大型バッテリーを搭載しているのだった。
ルームランプごときでへこたれるわけがない。
蓄電メーターの値もほとんどそのままだ。
と、理屈は分かっていても、やはり心配。
大した意味はないだろうが三回ほどカラふかしておく。
ブゥォーン、ブゥォーン、ブゥォーン。
これでよし。
最近、日本の小説をほとんど読まなくなった。
読まず嫌いもあろうけど、たまに人気小説を読むと決まって拍子抜けしてしまう。
海外小説に感化されているせいか、ひどく理屈ぼっく感じてしまう。
心理描写の緻密さはよいのだが、ここぞというときの盛り上がりの生ぬるいこと。
人気作家の貴志祐介や真保裕一の小説も読んでみたがまったくピンとこなかった。
ディティールが細かい割にはリアティーがない。
派手さやグロさはあっても心に突き刺さるものがない。
総じて緩慢、決めが甘い。
これが最近のジャパニーズ小説のスタイルなのだろうか。
それとも私の感性が翻訳本の粗削りなスタイルに毒されてしまったのだろうか。
まあどちらでもいい。
ちゃんと楽しめる日本の小説もあるのだから。
たとえば、吉村昭の小説。
派手さはまったくないのだが沁みるように馴染む。
丸みをおびた淡々とした文章に安心感を覚える。
肌が合うってやつだな。
前置きがながくなったが、『破船』の話をしよう。
『破船』は吉村昭お得意の貧困ストーリーだ。
後半は滅入ってしまうくらいに陰湿で暗い。
なのに軽やかで感慨深い。
ラストは強烈なほどに悲惨なのだが、それとて自然の摂理と受諾してしまう。
不合理なれど仕方がない。
吉村昭の悲劇は、拒絶ではなく受け入れることの美学を教えてくれる。
★★★☆
年賀状を書いた。
全部で50枚書いた。
今年は喪中の方が多かったので10枚も余ってしまった。
余らすのももったいないので、どうでもいい人にも送ろうかと思ったが、
これを機に毎年送り合うようになってしまうのも面倒なのでやめることにした。
出だしは好調 ★★★★。
途中、やや停滞気味 ★★★。
最後は決めた ★★★☆。
シーズン1最終話を要約すると、すべての意味がひとつになるとき。
難解なパズルを解いたときのような爽快さに満たされる。
次シーズンに期待の持てる終わり方だ。
九州某所に住む20代前半の女性。
左右の腕に残る青黒い痣。
お姉ちゃんいわく、
宇宙人によって拉致され異物をインプラントされた痕だという。
これはただの妄想による自傷行為なのだろうか。
それとも、聖痕現象などにみられるプラシーボ効果なのだろうか。
あるいは、事実、宇宙人による人体実験の痕跡なのだろうか。
近年、国内にもこの手の自称アブダクション体験者が増えている。
潜伏者も含めると多数いることが予想される。
これは社会現象のひとつだと私は見ている。
例えていうなら、現代版のキツネ憑き現象とか・・・
続く。