不覚にも電王戦第二局を忘れていた。
不覚にもプロ棋士がコンピューターに負けていた。
歴史的快挙と言われているが「快挙」で終わればまだいい。
残り3戦ともコンピューターが勝って、機械が勝つのが当たり前に
なったら日にはもう「快挙」ではなくなる。
人間が勝つ方が「快挙」になくなってしまうよ~
不覚にも電王戦第二局を忘れていた。
不覚にもプロ棋士がコンピューターに負けていた。
歴史的快挙と言われているが「快挙」で終わればまだいい。
残り3戦ともコンピューターが勝って、機械が勝つのが当たり前に
なったら日にはもう「快挙」ではなくなる。
人間が勝つ方が「快挙」になくなってしまうよ~
[ストーリー](WOWOWより抜粋)
1915年、ノルウェー、オスロ南方の沖合にあるバストイ島の少年矯正施設に、
エーリングら、2人の非行少年が新たに送られてくる。
そこでは絶対的な権力を持つ院長の下、冷酷で陰湿な寮長らによる非人道的な
管理運営が行なわれていた。
これに反発するエーリングはことあるごとに反抗的な態度を見せ、ついには果敢に
島からの脱走を試みて成功したかに見えたが、結局施設に連れ戻されてより過酷
な懲罰を受けるはめとなる。
[感想]
『孤島の王』。
タイトルを読んだだけでトキメキを感じる。
北欧の孤島にいわくありげな少年矯正施設。
そこに送られる屈強なる反骨の少年。
この組み合わせで面白くならないわけがない。
結果はその通りの面白さ。
いや、それ以上かも。
ただ、惜しむらくは衝撃のラストシーン。
あの有名な映画とダブってしまったのが残念だ。
★★★☆~★★★★
先代猫もそうだったがロシアンもそう。
妙な声や物音を聞きつけると必ず私の口元を見る。
私が声色(こわいろ)を使っていると思っているのだろう。
「おめえだろ」
ってな顔して人様を疑うでない。
『スター・ウォーズ・エピソード7』
そのまんま往年の役者が引き継い場合のポスター。
現実を皮肉ったつもりだろうが、レイア姫とルーク・スカイウォーカーの
現実はこんなもんじゃねー。
無理。
とてもじゃないけど使えない。
マーク・ハミルはルークというよりヨーダに近い。
いま話題のマダニの話になる。
娘「ミーコを風呂に入れたときに浮いてきたのがダニよね」(それはノミ)
オカン「人間の頭に付くのがダニよ」(それはシラミ)
私「人間の頭に付くのはタムシたい」(それはシラミ)
まるでバカの会話。
二度寝した。
11時半に起きた。
あいたーーー。
しまった。
カレンダーの書き込み見て気づいた。
今日は9時半から役場で会議だった。
てっきり明日と思ってた。
しゃーない。
どうせ半分ボランティアだしな。
そもそも、私を勝手に「学識経験者」として招集しているようだが、
それで5000円はねーだろ。
となりの某大学教授はぜったい倍はもらっているな。
私は横向きで寝ることが多い。
いや、ほとんど横向きで寝ている。
そのせいで、下になった方の腕がよく痺れる。
身体の重みに圧迫されて血行がとどこおってしまうのだ。
目が覚めるとジーーーンと腕の感覚がなくなっている。
歳を重ねるにつれてその頻度が多くなる。
痺れの程度もひどくなっていく。
そのうち、朝起きると片腕が壊死していた。
なんてことにはならないよな~
今日見ただけでは海のものとも山のものとも判断しかねる。
ただ、三つ分かったことがある。
一つ目、スウェーデン・マルメ県警とコペンハーゲン警察は橋ひとつ隔てて簡単に行き来できる。
合同捜査も受付で書類にピピッと走り書き程度でOK。
二つ目、スウェーデン・マルメ県警の所長はラフなパーカーシャツで仕事をしている。
最初、ただのタレコミのおやじかと思った。
三つ目、住宅の寝室のこと。
寒ーいコペンハーゲンなのに夜は男も女も裸で寝ている。
寝具もペラペラ、よほど暖房が効いているのだろう。
窓には結露が見られる。
ペアガラスではないのかもしれない。
あるいは寒すぎてペアガラスでも結露してしまうのか。
まあ、どうでもいい話なんだけれど~
最後に、形なりにも二人の主人公について。
スウェーデン・マルメ県警の女刑事サーガ・ノレーン : いやな女。変人。傲慢。人前で堂々と着替える。
コペンハーゲン警察のおっさん刑事マーティン・ローデ : 鈍重。味のある男。パイプカット直後で座るのも苦痛。
デンマーク代表刑事がこのおっさんでよかったと思う。
ルンドだったら初日でノレーンと衝突だな~
ところでこのおっさん刑事、キリング1でルンドと共演しているみたい(写真左側)。
ラスト近くでルンドを逮捕しようとしたお偉いさん(局長)だったような?
なお、右側の男は渡辺裕之ではない。
いちおう設計業を生業にしている関係、NO6の都市構造を知りたい。
簡略イラストの鳥瞰図はあるが、NO6と外界とを隔ている壁(?)の詳細を知りたい。
ウイルスをも遮蔽するとあるが、天空はパカンと開放されているように見受ける。
それが証拠に飛行場らしきものが描かれている。
少なくとも飛行機は自由に空を行き来できるようだ。
ならばウイルスどころか昆虫も鳥も自由に進入できるというわけだ。
天空からのテロの攻撃は計算に無い、とでもいうのだろうか。
閉鎖空間愛好家としてはそこのところの曖昧さが腑に落ちない。
潜入不可能、難攻不落の要塞都市のように描かれているがはたと首をかしげる。
たしかに人間描写はうまい。
平易でありながらも入念に描かれている。
文章力も申し分ない。
しかし、NO6の完全性が描き切れていない。
もうひとつ難をいえばセリフが長い。
似たような会話がうんざりするほど何度も繰り返される。
いい加減、物語を進行させろよといいたくなる。
★★★~
標高3700mに建立する宮殿。
壮麗なるチベット、ポタラ宮。
これぞ天空の城。
されども、ここの便所は怖い。
落差世界一の二人掛けぽっとんトイレ。
下を覗けば崖のソコ。
前を向けば人のケツ。
恐ろしや、恐ろしや~
(注:最近水洗トイレができたらしい)