大晦日。
今年最後のブログです。
今年コメント頂いた方々ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
大晦日の前日。
仕事をする気はなかったのにしている。
掃除をしたくないための逃避でもある。
掃除するより仕事の方がまだましだ。
この寒い日に掃除などやってられるか。
仕事はやってみると意外と苦にならない。
なぜか?
電話がないからだ。
FAXもない。
メールもない。
いっさい仕事の催促がない。
催促をするやつらはみんな休息に入った。
自由意思で仕事をすることができる。
これほど清々しことはない。
それはだれもいなくなった地球上でひとり営みを続けているようなものだ。
周知のとおり、かなり厳しい状況だが、
近い将来、完全ではないにしろ再結成ありと予想する。
ただ、個人的に彼らの音楽にはまったく興味はない。
彼らの泥臭い人間ドラマにいささか興味がある程度だ。
割れてしまったグラスにも修復があるのか見届けたい。
建築家はこういう設計を好む。
私も同様に憧れる。
窓を全開すると、外部と内部と中庭が一体の空間となる。
この連続性が清々しい。
でもよ。
はたしてこういう家に住んで落ち着けるのかな。
少なくとも私は駄目だな。
ガード開きすぎで落ち着いて寝れやしねえよ。
アクシデントは二度続く。
一度目は驕りが招いたアクシデント。
二度目はエンドを告げるアクシデント。
自らの一撃にてアンデウソン・シウバの伝説は幕を下ろす。