『カプリコン1』のエリオット・グールドを長いこと見ていない。
もう何十年も見ていない。
だから私の中では、エリオットはいまだにこんな感じ。
でも、現実をひもとくと、
すっかりおじいちゃんになっていた。
現在７３歳。
『アメリカン・ヒストリーX 』とか
『オーシャンズ11』にもでていたというから、
ただ単に様変わりして気づかなかったということだ。
小沢チルドレン、谷亮子の批判をよく聞くが、
たしかにわからんではないが、
それより、なにより、
私は三原順子が国会議員でいることが１００倍信じられん。
児童小説。
だからとても読みやすい。
だからとても優しい。
でも、尖っているところは尖っている。
なんでもかんでも丸くしたのでは面白くない。
ダークなところは手加減なく嗜虐的だ。
読みやすさとは裏腹に綿密な計算がなされている。
流れに任せて書いたのでない。
すべての流れをきっちり計算したうえで書き込まれている。
平易に見せかけて、ものすごく、ものすごく手の込んだ作品だ。
玩具に見せかけた国宝級の工芸品とでもいおう。
★★★★☆
キュリオシティー映像。
まるでグランドキャニオン。
映画『カプリコン1』を思い出す。
予算ちょろまかして地球で撮影してんじゃないの？
いまの野田政権、自民党谷垣総裁いわく。
「将棋に例えると、もう詰んでいる」
あのー将棋に例えんといて。
あんたらのやっていることはバカバカしくて
はさみ将棋にも例えられへんわ。
せいぜい山崩し（将棋崩し）くらいにしといてや。
大富豪の家庭に育った鳩山兄弟。
こういう環境に生まれれば、
誰だって常軌を逸してしまうのだ。
http://www.dailymotion.com/video/xt1ojw_yyyynoyyy2012-8-25_shortfilms
店員さん、
ラーメン手に持ったまま、
大声で、
「おまたせしました！！」
いうのやめてくんない。
ぜったいツバが入ってるし。
名匠ポランスキー監督。
格調高き正統ヨーロッパミステリー。
さすがに絵柄が美しい。
景色も建物も人も高貴な気品が漂う。
謎解きもじつに紳士的。
ただね。
どぎついハリウッド演出に毒されている私にはちと淡泊すぎる。
優雅な余韻を味合うより、もう少し刺激がほしい。
★★★
◆ 先生、日本と韓国は戦争になるんですか？
◇ まず、それはないね。
◆ でも、もし戦争になったら僕の住む北部九州はどうなるの？
◇ 被弾は避けられないだろうね。
◆ じゃ、戦争になったら僕たちはどこに逃げたらいいの？
◇ 北部九州には一か所だけ韓国からの攻撃を受けない聖域があるんだ。
◆ どこどこ、どこなの？
◇ 佐世保さ、どんなに血迷っても米軍基地を攻撃することはないからね～
