だけん丸顔はやめろいうたやろが。
なんやこの子供顔は!
実写化されるようだ。
10歩譲ろう。
選定を誤らなければルパンも不二子も五右衛門もなんとかなるだろう。
ルパンは小栗がやるらしいがこれについてどうこう言うつもりはない。
日本の役者では最善級だろう。
問題は次元だ。
まず、日本の役者では無理だ。
ぜったいに無理だ。
誰がやってもかけ離れたものになるだろう。
と、思っていた。
で、決まった役者を見ると、玉山鉄二?
調べて見ると・・・
おぉーーー
意外や意外、これも日本人としては最善級だよ。
ということは、一番解せないのは不二子か。
黒木は悪いとはいわないがカラーはまったく違う。
不二子の白い柔肌とは真逆だ。(謎)
もうひとりいたぞ。
銭形もいけてない。
浅野のどこが銭形なのか教えてくれ!
伊勢谷友介=四乃森蒼紫。
神木隆之介=瀬田宗次郎。
いまさらまともなキャスティングしても遅いっての。
斎藤と志々雄を変えなきゃ絶対見ないからな。
いまごろなぜに『愛と誠』なの?
世相的にまったくそぐわない物語だと思うけど。
こうみえても私、『愛と誠』にはかなりうるさい。
30うん年前、『愛と誠』にはハマリにハッていた。
早乙女愛にも太賀誠にも人並みならぬ思い入れがある。
それを頭から全否定するようなキャステング。
なんなのこれ?
太賀誠に妻夫木?早乙女愛に武井咲だと。
まるっきしイメージ違うじゃん。
もしかしてパロディ?
梶原一騎が生きてたら茶ぶ台ひっくり返えすぞ!
話にならん。
太賀誠と早乙女愛といえば、押尾と木村多江で決まりでしょ。
プッ。
さすがに老けすぎか~
今回の選定は結論だけにする。
以外と候補が多くなったので書くのが面倒になってしまった。
第一印象を頼りにスバリ、ひとりに絞り込んだ。
なお、日本人俳優は候補から外した。
下手くそな上、米国でも候補に入っていないようだ。
金田役。
クリス・パインを選定する。
『スター・トレック』でのカーク船長役が光っていた。
あの悪ガキぶりと暴れっぷりはまさに金田のキャラ。
恐れ知らずの無鉄砲さも金田そのもの。
主役を張れるだけの人気も備わっている。
文句なしの人選である。
鉄男役。
ベン・フォスターを選定する。
知名度にやや難があるのは認める。
しかし、イメージを重視するなら彼のほどの適役はいない。
あの陰湿な目を見よ。
なにをやらかすかわからないような凶悪な眼光。
全身に暗く漂う負のオーラ。
コンプレックスマシーン鉄男を演じきれるのは彼しかいない。
一部で噂されたロバート・パティンソンでは背が高すぎる。
あれに赤マントではさぞかし滑稽であろう。