第9話 ★★★★★
第10話 ★★★★★
第11話 ★★★★★
一息つく間がない。
毎話、これでもかといわんばかりに激烈な試練が彼らを襲う。
全シーン、全カット、予断を許さない緊迫感。
女とて、子供とて、容赦はしない。
レギュラーとて、主人公とて、安全の保障はない。
この先、なにが待ち受けているかまったく先が読めない。
新たな住民は敵なのか味方なのか。
彼らの真の目的は何なのか。
いかなる秘密を隠し持っているのか。
謎、謎、謎。
一寸先は漆黒の闇。
第9話 ★★★★★
第10話 ★★★★★
第11話 ★★★★★
一息つく間がない。
毎話、これでもかといわんばかりに激烈な試練が彼らを襲う。
全シーン、全カット、予断を許さない緊迫感。
女とて、子供とて、容赦はしない。
レギュラーとて、主人公とて、安全の保障はない。
この先、なにが待ち受けているかまったく先が読めない。
新たな住民は敵なのか味方なのか。
彼らの真の目的は何なのか。
いかなる秘密を隠し持っているのか。
謎、謎、謎。
一寸先は漆黒の闇。
某建設会社の現場監督、U君。
年齢は30前半。
喋り方がどこか『北の国から』の純君に似ている。
たどたどしくて「おバカ」っぽい喋りをする。
というか、実際「おバカ」なのかもしれない。
でも、真面目な青年である。
律儀に、どうでもいいようなことを何度も聞いてくる。
気になることがあると一日に何度も電話してくる。
少々、うっとうしい。
いや、かなりうっとうしい。
そして、電話してくるたびに「コンチニハ」という。
一時間後にかけてきても「コンチニハ」という。
その一時間後にかけてきても、また「コンチニハ」という。
「コンニチワ」の意味をよく理解していないようだ。
今夕も立て続けに三度電話があった。
彼 「コンニチハ。あっ、さっきの立面図も書いてといわれましたので書いてください」
私 「で、屋根の形は?切妻?寄棟?材料はなに?瓦?それがわからんと書けん」
彼 「あっ、あっ、そうですね。聞いときます」
やっぱ、おバカさんなのである。