この日本で竜巻が頻発している。
おそらくこの異常気象は今後も続ていくだろう。
竜巻の頻度もスケールも増大していくだろう。
そうなるとまさに「三匹の子豚」の世界になる。
生き抜くために、人は否応なく堅牢な建物を造らなければならない。
「三匹の子豚」の建物を現代風に置き換えてみる。
ワラの家 → 木造。
木の家 → 鉄骨造。
レンガの家 → 鉄筋コンクリート造。
地震に強く、竜巻にも耐えるとなると鉄筋コンクリート造を置いてほかにはない。
鉄骨造は構造体は強くても外壁と屋根は張りものであるため強力な竜巻には耐え切れない。
鉄筋コンクリート造は壁も屋根も構造体であるため老朽化していない限りは竜巻で飛ぶことはない。
能書きはこのくらいにしておく。
要は、これからの住宅は鉄筋コンクリート造でなくてはならないということだ。
そこで地震にも津波にも竜巻にも耐える一戸建ての鉄筋コンクリート造住宅をざっくり試算してみる。
家族人数は4~5人を想定する。
1フロア―あたりの床面積を10坪とする。
津波を想定して4階建てとする。
延べ面積は10坪×4Fで40坪となる。
坪単価は100万円とする。
総額は40坪×100万円で4000万円となる。
土地代は別とて建築費だけで4000万円が必要となる。
これが21世紀を生き抜く住宅なのだ。
みなさんじゃんじゃん建てましょう~
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