映画でよく見かける老人特殊メイク。
近年、特殊メイクの技術はかなり進歩したようだが、私の目を
欺くほどのレベルにはまだ到達していない。
人物画が得意だったこともあり、私の眼力は半端ではない。
たとえば『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレット。
ラストで老人メイクで登場するが実にウソくさい。
折角の秀作に泥を塗る結果になってしまった。
さて『ほこ×たて』なのだが、今回のテーマは老人特殊メイク。
元刑事はそれを見破れるか?
結末は語らないが、私は一見してわかった。
明白にわかった。
まだまた特殊メイク技術は甘いものだ、と思った。
ガハハ。
ほこ×たて「特殊メイク×元刑事」編、悲しいかな私には全く判りませんでした(涙)
>結末は語らないが、私は一見してわかった。
>明白にわかった。
えっ!クレソン探偵には一目瞭然だった!
あのクレソンさん、見分け方のポイントだけでも教えて下さいませ。(*^^*)/セメテ ヒントダケデモ
そうそう、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でのブラッド・ピットのメイクも
クレソン探偵的にはまだまだなんでしょうか?
( ̄~ ̄;) ウーン 駄目かな
実は「ベンジャミン・バトン」これについても最初は上のブログに書いてたんです。
ただ、このブラビはCGも駆使した老人ですので純粋な特殊メイクではないと判断して削除しました。
あれはなかなかよくできていましたよね~
今回のホコタテの特殊メイクの見破り方ですが、まず第一感は人として不自然なんです。
細部のどうこうではなく顔全体から発する不自然さです。
次にポイントでいいますと目ですね。
瞳に老人にはないキリッとした活力があるんです。
これは決定的でした。
あと額のあたりも不自然さが漂ってました。
目の活力はハリウッド映画でも隠しきることは難しいです。