私一押しのライアン・ゴズリンズ主演。
監督はデレク・シアンフランス。
この二人は以前、『ブルーバレンタイン』でコンビを組んでいる。
ゆえに、監督はライアンの持ち味を100%分かっている。
ただ、難をいえば『ドライブ』でライアンが演じたキャラにかぶりすぎている。
なにごともハマりすぎると新鮮味がなくなる。
凄まじい緊迫感はあれど、ストーリーに見通しを感じない。
ライアン流リアリズムはゆるぎないものだがこの行き詰り感をどう解消するのだろう。
と、懸念していたら、あらまあ~!
予想だにしない離れ業が用意されていた。
こういうバトンタッチストーリーは珍しい。
しかも、それを無理なく成功させている。
ライアンファンとしてはけして後味のいいものではないが、作品の完成度は高い。
★★★☆
>予想だにしない離れ業が用意されていた。
( ̄。 ̄)ホホーーォ
作品の完成度も高いとのこと。
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そうそう、ライアン・ゴズリンズ出演の『L.A. ギャング ストーリー』を観ました。
ジェリー・ウーターズ巡査部長役のライアン・ゴズリングとミッキー・コーエン役の
ショーン・ペンが光っていたなぁ。。。
『L.A. ギャング ストーリー』:やや甘めの★★★★
まだ見てません。
こういう映画は監督の腕力に左右されますよね~
さて、どうなんでしょう?