Lutter & Wegner

ランチをあんなにいただいたのに、夕方になってなぜかお腹が空いて来て、オーストリア料理のお店に。なかなか有名なお店らしい。壁の絵が刺激的！



友人は飽きもせずホワイトアスパラガス。昨日の夕食も、今日のランチにもホワイトアスパラガスを選んでいたのに。どれだけ食べても食べ足りないのだろうか？



私はリゾットを選択。実は、まったく期待していなかったのに、お魚も美味しければ、お野菜も、リゾットもとても美味しい。もう少しお昼が軽かったら、間違いなく完食できたのに。次回はもう少しお腹が空いているときに来たい。

その思いが深まったのはデザート。オーストリアの有名なデザートというKaiserschmarrenをいただいた。あまりに美味しそうで、写真に撮るのも忘れて食べ始めてしまった。出来損ないのレーズン入りパンケーキをプラムの赤ワイン煮、ラム酒風味のアイスクリームといただく。

デザートの写真撮影を言い訳に、再び連れて行ってもらおう。

今日のFischers Fritz

今日は日本からの友人も加わって、いつもより少し賑やかなFischers Fritzとなった。



友人達はこのフェンネルやデザートのミントをスキップする「牛じゃない、草は食べられない」と言って。草じゃないのに、マリアージュを考えて添えられているのに！



ホワイトアスパラ好きの友人は、ホワイトアスパラガスのスープを注文。素晴らしく美味しそう！次回は私もこれをオーダーしよう、と心の中で誓う（といいつつ、皆に言って回っている）。



これも友人の選択（私はいつも同じ皿を注文してしまうので。。。）。これも素晴らしく美味しそう、と言ったら、友人は「あなたは草が好きなんだね」。違う！



こちらも友人の選択。ラグー、とあったので肉料理を想像していたのだけれど、イカ＆イカスミソース。周りはバジルのソース。とても良い香りが隣に座っていた私の鼻腔もくすぐってくれる。



前回いただいたチョコレートムース＆洋梨のカラメリゼがとても美味しかったので、「チョコレートを」とお願いしたところ、出て来たのはこれ。なんと、カラメルスープの上に大量の胡椒が！これを食べたら間違いなく救急車騒ぎだった。友人が親切にもデザートを取り替えてくれて事無きを得た。

そうそう、友人達がメインに合わせて飲んだワイン、一つはブルゴーニュのような複雑で濃い白ワイン、もう一つはグリーンの香りがするようなフレッシュな白ワイン、どちらも素敵な香りだった。

今日も素晴らしいお料理と、友人達との楽しい会話で、天国気分のひととき。