円高をいいことに、チョコレート色のバッグを購入。
そこで、バッグに似合うブーツを探す。Selfridgesに行っても、Tanino CrisciもBruno Magliも見当たらない。そこでネット検索。
すると、何と、どちらもLondonには出店していないことが判明。信じられない。ヨーロッパで一番お金持ちの集まる街なのに??イタリア国外のヨーロッパの街で両社が共に出店している街は無かった。ご存知の通り、両社とも東京には出店している。
日本人は『職人の仕事』に対する理解が深いのだろうか。だからこそ、あの目の飛び出るような値段でも顧客が付き、TaninoやBrunoといったブランドも出店できるのだろうか。
一方、『紳士の国』英国は、紳士物では非常に有名で、素晴らしい靴を作るブランドはJermyn Streetへいけばいくらもあるし、スーツはSavile Rowへ行けば目を奪われるばかりだ。しかしながら、女性用の靴や洋服の有名(老舗)ブランドについては寡聞にして知らない。
次回の東京出張まで靴は手に入らないだろうか。そうなるとバッグの出番も当分お預け?