モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

総大会より 2月28日

2025-02-28 05:39:48 | 総大会
「あなたはひどい苦難を味わい辛い思いをした…しかし…神はあなたの苦難を聖別してあなたの益としてくださる」
(現世には意味があります ヘイルズ長老)

母は生前、「戦時中のことは思い出したくもない」と言っていました。
そんな経験があるので、今の時代の平和と豊かさにいつも感謝していました。
わたしは戦争を知らないので、母の思いを理解することはできそうにありません。

福千年は怒りや争いが存在しない平和な世界だそうです。
その時に生まれる人々は感謝できるのでしょうか。
わたしたちが福千年の恵みを思うのは、今の時代の苦難があるからかもしれませんね。

「これらのことはすべて、あなたに経験を与え、あなたの益となる」教義と聖約122:7
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総大会より 2月27日

2025-02-27 07:49:03 | 総大会
「わたしの聖約の中に留まるかどうか、あらゆる点であなたがたを試すことを、わたしは定めた」
(現世には意味があります ヘイルズ長老)

何の覚悟もなくバプテスマを受けました。
そして後悔しました。
聖約に対する理解が深まるほど重荷に感じられてきたからです。
もっとも、バプテスマを受けるときに覚悟を尋ねられても理解できなかったでしょうけど。

もしかすると結婚するときに交わす誓いと似ているかもしれません。
そのときは喜びでいっぱいですが、いざ生活を始めると色々な問題が見えてきます。
年数を経るごとに…

ところで、重いのは苦痛でしょうか。
石ころばかりの入った袋は重いだけでしょうね。
金貨の入った袋ならどうでしょう。

要は価値を見出せるかどうかにかかっているようですね。
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総大会より 2月26日

2025-02-26 05:53:52 | 総大会
「それゆえ、あなたがたの敵、或いは問題やチャレンジ、この世の試練を恐れてはならない」
(現世には意味があります ヘイルズ長老)

わたしにが福音を学び、祈り、備えをし、主に頼るのは恐れがあるからです。
恐れから救い出されたときに喜びます。

もしも恐れ知らずであったなら、主に頼ろうとは思わないでしょうね。

この言葉は「“むやみに”恐れてはならない」と言う意味ではないのでしょうか。
それであれば納得できます。
福音に出会う前のわたしがそうだったからです。
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総大会より 2月25日

2025-02-25 05:43:24 | 総大会
「現世には意味があるの…なぜあんな風に起こったのか今なら理解できるわ」
(現世には意味があります ヘイルズ長老)

「今なら理解できる」
その「今」って来世ですよね。

現世では信じて生きることが求められます。
次の世に行ったときにやっと現世の意味を理解できるのでしょうか。
それで“生涯の終わりまで耐え忍ぶ”ように定められているのかもしれませんね。

「すべて問題ないの。それをあなたに知ってほしいのよ。」
いやいや、問題だらけですけど…
そう思ってしまうのはわたしだけでしょうか。

「すべて問題ない」と言えるのは、生涯の終わりまで諦めることなく問題に立ち向かった後の話ですよね。
そう言える時を信じて頑張るしかないみたいです。
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総大会より 2月24日

2025-02-24 08:25:02 | 総大会
「好ましい結果を望むのであれば、主への信頼をさらに強く…するように努め、…経験から来る自信は抑えるようにしなければなりません」
(霊的な疑問への答えを探し求める ブラウニング姉妹)

難しい注文ですね。
いつも逆になってしまいます。
経験で物事を考え、主への信頼は後回しになることが多いわたしです。

福音の教えであっても、つい後ずさりしてしまうことがあります。
過去にうまくいかなかった経験があれば尚更です。

主を信頼するためにもっと経験が必要です。
「主を信頼して好ましい結果があった」
そんな小さな経験の積み重ねが必要です。

信仰もある意味で「経験から来る自信」かもしれませんね。
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