カマイリ・ラファエロヴィッチ著者 ホ・オポノポノライフを何度か読み返す。
南仏へ移住するにはそれなりの「覚悟」をしたつもりだったのだが、それが全く足りなかったようで。
いまさら当たり前なことを言っても仕方ない。けれど、性分はそう簡単には変わらない。
旦那とは24時間常に一緒ということも重なって、自分のバランスを整える暇もなく、また明日がやってくる。
人にあったり、これからの仕事や生活の段取りを考え、お金の工面をしたり。
で、バランスを崩す。
日本に帰りたい気持ちなんてこれっぽっちもない。
のに、わたしときたら、帰りたいと旦那に責め寄る始末。もちろん、これには他にも理由はある。けれど、ずっとこんなことを繰り返してきたような気がした。
ありがとう。
愛しています。
ごめんなさい。
許してください。
ホ・オポノポノが基本とするクリーニング方法は至ってシンプルだ。この言葉を心中で繰り返す。わたしは花を生けながらこの言葉を繰り返すと、落ち着きを取り戻す。
あなたが、あなたの周りの人が、細胞が、家が、土地が、時代が、地球が、傷付いている。
優しい気持ちを自分にすら忘れがちだからこそ、わたしがこの考えに魅力されるのだろうか。今夜はフレジュスで女性ミーティングに参加、瞑想のひとときを皆と共に過ごす。