風の生まれる場所

海藍のような言ノ葉の世界

空や雲や海や星や月や風との語らいを
言葉へ置き換えていけたら・・・

ホ・オポノポノ ライフ in 南仏

2013年04月17日 20時15分35秒 | エッセイ、随筆、小説

カマイリ・ラファエロヴィッチ著者 ホ・オポノポノライフを何度か読み返す。

南仏へ移住するにはそれなりの「覚悟」をしたつもりだったのだが、それが全く足りなかったようで。
いまさら当たり前なことを言っても仕方ない。けれど、性分はそう簡単には変わらない。
旦那とは24時間常に一緒ということも重なって、自分のバランスを整える暇もなく、また明日がやってくる。
人にあったり、これからの仕事や生活の段取りを考え、お金の工面をしたり。
で、バランスを崩す。

日本に帰りたい気持ちなんてこれっぽっちもない。
のに、わたしときたら、帰りたいと旦那に責め寄る始末。もちろん、これには他にも理由はある。けれど、ずっとこんなことを繰り返してきたような気がした。

ありがとう。
愛しています。
ごめんなさい。
許してください。

ホ・オポノポノが基本とするクリーニング方法は至ってシンプルだ。この言葉を心中で繰り返す。わたしは花を生けながらこの言葉を繰り返すと、落ち着きを取り戻す。

あなたが、あなたの周りの人が、細胞が、家が、土地が、時代が、地球が、傷付いている。
優しい気持ちを自分にすら忘れがちだからこそ、わたしがこの考えに魅力されるのだろうか。今夜はフレジュスで女性ミーティングに参加、瞑想のひとときを皆と共に過ごす。




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