森山直太朗と好戦感。

2007-05-03 08:39:57 | ■だらだら。
あるコミュニティーの中にまた幾多のコミュニティーがあって、そのひとつに「朝日新聞が嫌いです」というのがあった。その嫌いですは、何に対するかについてたぶん変遷していた。

現在は、例えば(クリックすると私は何か戦慄を覚える)あるリンクが書き込まれ、引用の引用の引用あるいは記事の引用は感情の引用で、若い人たちは激してそのリンクをまた別の箇所にコピーアンドペーストする。

それらの書き込み方は2ちゃんねるふうで、というのは別に2ちゃんねる批判ではなく、2ちゃんねるをあまり見なくても検索時代にはいやでも目にする一部の傾向を言うわけだが、何かとリンクが張られ、引用を重ねる下地をつくっている。

リンクの一例。

私が戦慄を覚えたこのリンクを、たまたま、平和を謳うブログで見つけ、そういう受け取り方もあるのかと逆に驚いたりして、これを書いている。

国の交戦権は、これを認めない。しかし、好戦感の波及は、認められた思想の自由の範囲だ。森山親子は知っているだろうか。


コメント (2)
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