筆跡鑑定だか筆跡確認だかは科学なのか。

2009-05-08 12:01:41 | ■だらだら。
老母・竹の定期預金を解約する必要があった。母娘の各身分証明書を持参して梅が窓口に行くと、解約申込書の筆跡が口座開設者のものでなければならないとのことで、梅は筆跡確認だか鑑定だかをする間待たされた。

梅のものではなかったので申込書を持ち帰り、竹に書かせて翌日持参した。するとそれも筆跡確認だか鑑定だかが必要だという。え゛~゛゛と思ったが、待つ。

また違うと言う。第三者? 可能性は殆どない。

銀行員は事務的に、梅の筆跡だと言って、照合した筆跡を見せてくれた。では前日の確認だか鑑定だかは何だったのか。

梅は、
ヒマで
よかった、と思う。
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本も音楽も。

2009-05-08 08:05:36 | ・ことばの尻尾踏み。
しばらくしてイッパイアッテナってなにかというのがわかるころに、これ好きかもしれないと思いながらもう本を閉じかけていた。
めんどくさい本はめんどくさいから進まない。うれしい本はもったいなくて進まない。めんどくさくてうれしい本なら少しがんばるけどやっぱり進まない。

雨の空と音を傘ですこし隠して歩くというわけだ。
むかし傘もなく文字もなく定型の調べもなかったころを思う。



また晴れた日を思う。
その日紅い花を食む
影揺らしねこは食む

ねこの目を紅 く染め
ねこの夢に入り込む

瞳のひかりそらの闇
黒いそら瞬きの群舞

モノリスな紅い花は
揺蕩う ことなく指す
初夏 をしろく彩る影
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