ムカシは公務職。

2013-07-05 07:39:00 | 自ら援くる者以外はその在るを神も認めず。
昨日、児童生徒学生向けと思われるカラーイラスト版介護・福祉職紹介リーフレットを手にした。

すごいですね。すごいですねってのは、とりあえず嘘はないという表面的紹介で、逆に、これで介護を志望しちゃうか??、と。

「将来性がある」とか「未来がある」って惹句、

=廃れようがない。

あれこれ思い浮かぶけど。w
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本人はウチにいたい。不潔ウツウツくっちゃねでも監視管理はされたくない。在宅ケアシステムは必須だが、現況として訪問介護では生活できないとして施設へ流れる介護士も少なくない。

大きな政府でも小さな政府でもいい、どっちかならさ。…金は出さず口だけ出す。

施設。体制都合?のあまりの堅固さに誰しも思考停止もしくはアタマを逸らす。

繁忙、低賃金、体内時計を壊すシフト。さらに要求される「プロとして当然」の多or無方向全人的知識・能力。その基本設定から予想可能な必要人員の過少見積もり。

応えちゃうさ。だって当然だもん。という人ももちろん少なくない。プライドの持てる仕事だよ、とステキな先輩は言う。ネットの介護コミュでは、この仕事大好き!と若いコがハートマークを散らす。それはじつに十二分に美しい。

介護職への正当な待遇とレベル義務が平準化されることは、現在実質的に看護師の下に位置する介護士のヘルプとしてのクラス、新しい雇用の受け皿を生むことになるってことか。

少しはラクなら、あたしゃそっちでいいや。んとは介護される側ライン。
コメント
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