「死ね」。
そんな言葉
あってはいけない。
僕はそう思う。
最近そんな言葉を言っている人をよく見かける。
というか、
ぼくがいわれている。
本当に死んでほしくなるようなことをぼくが
したのかな。
したのなら謝りたい。
たぶんしていない。
なんでだろう。
ぼくは生きている。
みんなもそうだと思う。
お母さんのおなかのなかから生まれ、
十一年間育ててもらっている。
そんなにもたくさんの時間、
生きているのに。
「死ね」とか「ころす」とか言っている人たちには、その
言葉の重要さを分かってもらいたい。
言葉は
一度言ったら、
取り消せないからね。
ごいんきょの発言欄に載った 『「死ね」の言葉 重さ知って!』と題された投稿を、勝手な改行をしながら文字はそのまま、詩として入力しました。
江東区の小学生 松田 晴 さん11歳の投稿です。