都心Aに生まれ育ったカタカナカタガキの男が都心A´における高層ビル複数建設のプランを美しい夢のように語るのをテレビで見た。
何か数行を見たいために珍しく買ってからもう数週経ったのかな週刊新潮がグラビアを永井荷風に数ページ割いていた断片を思い出した。住居跡とか碑とかが〇〇の敷地内にある✖(かける)複数。
創造というのは、それまでの価値のうえに新しい価値を生み出していくことだと誰もが思っていたはずなのに、古い価値を笑いながら毀すことが創造、眩しいステージ。
にほんのおおきなことはほとんどこわすことではなかったか。
それってにほんのどこのいつなのさ。
言ってみただけですねあいかわらず。
────
ひびがはやすぎるのに
待つ記憶は多いふしぎ
とかなんとかまったく
幾つあるそんなせりふ
Netflixに埋没していた数日があり、すっかり忘れる日々となり、またふと戻るもありがちな。
以前NHKで中途遭遇してふいに終わったアンという名の少女を見つけた。嬉しかった。原作ともアニメとも無縁だったからそのまま入り込める。まだ途中だ。NHKのもとがNetflixだったわけだが、そのもとのほうが"CBC will no longer work with Netflix to produce shows, says Catherine Tait"だとかで現段階では打ち切りという形になっている。← よその皆様方の継続嘆願が実を結ぶと思い込んだうえで、一気に終わらないことが悪くない気もするこのメディア。抉るように駆け抜けた全裸監督と異にして等価。景色、光・色彩、鎮みたがらない情動。
────
2021-11-28 17:35
もういいやと三度ほど返却しかけて、斜め飛ばしをしたようなそうでもないようなやっとこさの読破文庫版全裸監督。超絶は死の隣。v.s. 普遍として語られもしない事実・女。孕も胎も妊もない。インティマシー・コーディネーター。