多重債務者のツマたちへ。

2009-04-15 01:04:35 | memo。
ケイト・ウィンスレットが自分の演じた女たちについてこう言ったという。「彼女たちに私が共感できるのは、“何かをはっきりさせたがっている”ところだと思う」

確かであるのは、女の多くが男ほどに忘れたがらず匿したがらないことだ。例えばこれも共感脳というものだろうか、○○さん。と聞くときに科白自体の中に共感という語彙があるのはぐあいが悪いな。以下は、そういう話ではありません。

この春、債務整理のチラシなどが目につくのは、自分の状況から、コドモがコドモを妊婦が妊婦をすぐ見つけるたぐいというばかりではなく、格差「ブーム」に次いでのこの経済状況とやらで事実上ふえているのではありますまいか。以下は、またもやそういう話ではありません。

多重債務者 とつきとおかで生まれ出ぬ──生まれる場合もありましょうが。いずれ貫けずにせよまずは自分をごまかすという麻痺・依存度が、その秘匿を可能とする期間の長短を決めます。の、ようです。

たまたまここへ流れくるかもしれぬ今惑い果て
彷徨う・発覚で動転し慌て出せるだけ出しカケ
ているそのひとよ  ちょっと待て!! スグマテ!!  

私の場合、全額の余裕はなく半分(**)でした
が、自分にとっては、あとのない解決策でした。
後の祭りのネット検索ノックアウトなこの言葉

   肩がわり 倍になっての カムバック
      

虎の子の傷を幾重ものウソがえぐるうらがえし
次々と新たな金額を提示するみらくるわーるど


や っと司法書士事務所にて実務を願うに至り。
(**)半分の筈が 結果的に1/3以下と相なり。
と 申しますか最初は同じ額を全額と言い放ち
さいごのさいごまできみはたいしたものでした。

自分のマヌケを責め掘り返し繰り返す今を恨む
そんなヒマありゃ早目のリカツ そうでなければ
ツマよそしてホンニンよ怯まず他人に相談せ多重債務 借金地獄 借金癖の夫 妻 返済不能

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