今回の定期講座のテーマが『生きるヒントの映画』。
約2時間の映画の中には、人々が生きていく上で、生きるヒントがたくさんこめられているということで講演した。
船橋南福祉センターの生徒さんが、シルバー世代の方が多いといういことから
①老いてこそ知る生きる素晴らしさ(シルバー世代が活躍する映画)というテーマで、
以前私が連載していた女性誌で扱った『マルタのやさしい刺繍』。
他に『カレンダーガール』『やわらかい手』『スペースカーボーイ』『グラントリノ』『人生に乾杯』を登場させ、年をとっても、人は夢を追いかけること、チャレンジ精神を忘れないこと、そうすれば、人生はより豊かになるという話しをした。
②病んだり落ち込んだり、人生につまづいた時に元気をもらえる映画というテーマで、
『最高の人生の見つけ方』『最強の二人』『シャル・ウイ・ダンス』『釣りバカ日誌シリーズ』
『ヘアスプレー』『ショーシャンクの空に』などについて話した。
ここのスタッフの方はみんないい方で、講演中の私の写真を撮ってくださった。映画を愛する人々が映画を通して一つになる貴重な瞬間。
仕事とはいえ、好きな映画の話ができて、喜んでもらえて、なんて、私は幸せもんでしょうか!と、思ったのです。