SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1804 堺 茶人ゆかりの地

今回も堺
前回・前々回と堺の茶人ゆかりの場所を巡ってきました。今回もゆかりの場所へ
077
千利休屋敷跡
078
椿の井戸
071
武野紹鷗屋敷跡
068
今井屋敷跡
解説によると今井宗薫が織田有楽より譲り受けたとのこと。父・今井宗久時代の屋敷はさらに北の方にあったとされます。

ここからは以前に訪れた時のもの
030
臨江寺
033
今井宗久と一族の墓
037_001
武野紹鷗の墓もあります

お次は
082
妙法寺
084
北向道陳の墓
左には曽呂利新左衛門の忌碑があります

最後は
138
大通庵跡
津田宗及が、父・宗達の菩提を弔うために創建した寺院。
津田家の屋敷もこの付近にあったと考えられています。

これにて堺の茶人ゆかりの地巡りは終了。江戸時代以降は京都が茶の湯の中心になりましたが、戦国時代の一時期はこの堺こそが茶の湯の中心であった事を知る良い機会となりました。
ただ古い茶室が残っていないのは残念です。
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