7月31日(土)から8月2日(月) にかけて『六番目の小夜子』が再放送されました。
再放送の決定から怒涛の再放送まで、私の中でも2000年のあの頃の”熱”が戻ってきたような錯覚を覚えました。
今から冷静に振り返ると驚くくらい、あの頃は熱に浮かされる感じがありましたネ。
世間の評判もかねがね良好だったようで、これはやはり主要キャストが現在も活躍されている奇跡も一つの要因でしょうか。
その中でも、あのカトが売れたのに(失礼)なぜ松本まりかは20年掛かったのかは、『六番目の小夜子』七不思議のひとつとされています(他の六つは知りませんw)。
今回の放送でも、注目したのは花宮雅子(まぁ)。既に結論を知っているだけに、彼女の言動の一つ一つが実に興味深く感じられました。
それにしてもまりかちゃんは、これが初演技とは思えないほど堂々としており今更ながら驚かされます。
現在のまりか様の怪演ぶりはもちろん彼女の演技力の高さ故であり、当然の事ながら松本まりか≠花宮雅子なのは承知の上ですが、花宮雅子の魂は今でも松本まりかの内に宿っていると再放送を観て感じています。
私事ですが、21年前の本日8月27日はまりかちゃんに初めてお会いした日。
あの日薄暗いライブハウスの中で華奢な彼女のまわりだけが発光していたのは目の錯覚では無いと今でも思っています。
しかしながら彼女と会った事すらも、熱に浮かされた私が見た別世界の白昼夢だったのかもしれませんが・・・
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