名護屋城
豊臣秀吉による朝鮮出兵の軍事拠点として築かれた城郭。
その名護屋城最大の特徴は出兵する大名や在城する大名の陣所群でその数は160以上あったそう。
天守跡にあるこの案内版によると
遠く対馬を眺めるこの方角には、島津義弘・上杉景勝・九鬼嘉隆・真田昌幸の陣があったとされます。
と、まあこの後陣跡巡りが出来ればいいのですが、そんな時間はないので名護屋城の近くで一番行きたかった所を訪ねました。
古田織部陣跡
の案内
こっからまだ歩きます・・・
遠景
古田織部陣跡
二段の石垣で築かれた本格的な陣城。
織部は後備えとしてこの陣所に居て渡海はしなかったとされています。また名護屋に来る以前には軍資金の不足を補う為に、利休も所持した本手利休斗々屋茶碗を質に出しています。
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