SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1604・05 東京美術館巡り その1

東京の美術館を巡りました。最初は

055
東京富士美術館
019
ザ★刀剣 ─ 千年の匠の技と美
045
朱漆塗鉄縦矧桶側二枚胴具足
031
短刀 無銘 主水正正清
島津斉彬の指料
028
新田義貞書状
022
草花図下絵和漢朗詠集漢詩 書:本阿弥光悦 下絵:宗達派
051-2
伊達政宗消息
十一月廿九日付、細川三斎宛。
054
古田織部消息
六月十四日付、戸田左門宛。

お次は
001_001
永青文庫
千利休と武将茶人 -茶入を中心に
002
茶杓 銘 ゆがみ 千利休作 
茶杓 銘 靏 細川幽斎作
茶杓 舟伊与 細川三斎作

船越伊予守の追筒。他に三斎茶杓は「けつりそこなひ」「くろつる写」と3点の展示。
茶杓 銘 さかひ 古田織部作  
茶杓 銘 安禅寺 小堀遠州作

 
永青文庫の茶道具大集合の巻でした。

004
センチュリーミュージアム
手紙-書式と個性-
tegami
消息 牡丹花肖柏筆
肖柏が摂津国池田の夢庵にて編んだ秀歌撰「閑居抄」を与四郎なる人物に贈った際の添文。
消息 千利休筆
三月十八日付。京の餅屋・川端道喜宛。
道喜に貸していた橋立の壺を受け取りに遣わした事が記されている。橋立の壺は利休所持の品で、秀吉が所望したが利休は最期まで譲らなかった事で知られる。
書状 伊丹屋宗不筆
十月廿日付、宛名不詳。上田宗箇の上洛を告げ、宗不自らも上洛し古田織部の茶事を所望する内容。

この他、三条西実隆・小野お通・小堀遠州・安楽庵策伝など様々な書状を拝見出来ました。

060
松濤美術館
頴川美術館の名品
前・後期拝見
058
肩衝茶入 銘 勢高
大名物。伝来は住吉屋(山岡)宗無・信長・秀吉・芝山堅物・古田織部・柳営御物
赤楽茶碗 銘 無一物 長次郎作
松平不昧所持
黒楽茶碗 銘 水翁 本阿弥光悦作
竹茶杓 後西院作
無準師範墨跡「淋汗」
鴨図 俵屋宗達筆
群鶴図 光琳款
三保松原図 伝 能阿弥筆
布袋・獅子・猫図 狩野探幽筆
蘆葉達磨図 宮本二天(武蔵)筆


兵庫にある頴川美術館には一度伺いましたが、展示スペースはあまり大きくなかったので、今回これだけのの量を拝見できて満足です。 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「探訪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事