南明院
応永21年(1414)、室町4代将軍・足利義持により東福寺111世・業仲明紹を開基として創建された。
天正18年(1590)豊臣秀吉の妹で徳川家康の正室・旭姫が聚楽第で没し後、南明院に葬られた。
建物は1917年に火災に遭い焼失。その後本堂など再建を重ねた。
寺宝に旭姫肖像画、秀忠書状、東福寺の画僧で南明院二世の吉山明兆の自画像等があり、今回拝見出来ました。
蒼穹庭
2019年の作庭
書院床の「蒼穹」
蒼穹→(ファフナー)→(遠見真矢)→松本まりかと連想してしまった・・・
旭姫墓
法名は南明院殿光室宗王大禅尼。兄・秀吉に翻弄された一生でした。
旭姫肖像画は以前も拝見した事があり、所蔵先がこの南明院だと知っていました。今回拝観出来てよかったです。
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