SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1910 北村美術館 令和の秋

京都
006_001
北村美術館
005
秋季茶道具取合展 「令和の秋」
期間:9月3日(火)~12月8日(日)
reiwa
光悦筆和歌色紙
俵屋宗達の下絵は月に秋草図。古今和歌集の藤原忠通の歌を光悦が記す。
「慶長十一年十一月十一日」の年記を持つ。
共筒茶杓 銘 慶雲 木下長嘯子作
厚手で幅広の茶杓。節の上下の斑紋が美しい。
筒には「慶雲 長嘯」と大師流で記される。
槍梅香合 尾形乾山作
二種ある新芽が槍のように伸びた光琳梅を筆太に描いた香合。蓋につまみがある。
松平不昧箱、雲州松平家伝来。

今回は長嘯子の茶杓がよかった。長嘯子が元武将であった事を思い出させる剛毅な形が印象的でした。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「探訪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事