raziの釣りとスロットカーのブログ

中年オヤジの趣味である釣りとスロットカー等のブログです。

MIV32GTaの走行を開始しました

2018-05-06 23:44:24 | スロットカー
こんばんは、raziです。

2018年の黄金週間ももうすぐ終わりですね。
憂鬱になりながらブログを書いています(・・;)

さて、今回もスロットカーネタです。
前回の記事に書きました、ZinkRacingさんから発売した
MIV32GTaシャシーにスケレのベントレーコンチネンタル
GT3のボディを搭載して走行を開始しました。
そのあたりの事を書きます。

まずはシャシーの画像をご覧ください。

オプションのホイールベース延長部品を使用しています。
シャシー後端に見えている(Slot.itのネジがついた)部品
はボディの動きを規制するために取り付けています。
ボディ後側が下がるのを規制しています。
ネジの上端はボディの内装にあたります。
その他の点は、まとめて最後に書きます。

今度はボディ内側の画像をご覧ください。

ボディとノーマルのシャシーを取り付けするポストの
ネジ穴に2mmのイモネジを立てて、ボディ前側が下がるのを
規制しています。
このイモネジは、MIV32GTaシャシーのフロントアクスル
の上側の高さを決めるためのイモネジを立ててある部品に
あたります。

この仕様でのラップタイムですが、ZinkRacingさんのコース
で昨日走行させて、ベストは5.2秒台後半、アベレージは状態
の良いレーンで5.3から5.4秒台、それ以外では5.4から5.5秒台
でした。
今回の仕様は、ZinkRacingさんで開催予定のレースでのドラ
イバーBoP(前回の優勝者に対するBoP)規定に合わせています
ので、このくらいのラップタイムは妥当ですね。
同日に走行していたMIV32GTaシャシーを使用したGT3車両では、
4.9秒台後半を記録していました。

最後に、昨日走行させた仕様を書きます。
シャシー:MIV32GTa(ZinkRacing)
モーターマウント:CH74(Slot.it、両サイドの固定部をカット)
ボディ:ベントレーコンチネンタルGT3(スケレ)
ボディマウント:MIV32GTaシャシー標準のサイドマウント
ガイド:4844(NSR、シム等で高さを調整)
集電ブレード:LDブレード(ZinkRacing)
Fタイヤ:サイドウエイズ製ウラカンの標準
Fタイヤ径:約19.8mm(未接着、研磨)
Fホイール:PA19-Mg(Slot.it)
Fアクスル:PA01-51H(Slot.it)
Fトレッド幅:前側ホイールアーチ中央の車幅に合わせる
モーター:ベイビーラプター(サイドウエイズ)
17000rpm、245g.cm
モーターコードとアイレット:4824(NSR)
ギヤ:11/28(サイドウエイズ/Slot.it)
Rタイヤ:1152C1(Slot.it)
Rタイヤ径:約20.1mm(走行終了時、接着、研磨)
Rホイール:サイドウエイズ製ウラカンの標準
Rアクスル:PA01-54(Slot.it)
Rトレッド幅:後側ホイールアーチ中央の車幅に合わせる、約63mm
Rサス:CH47bのスプリングとネジを使用(Slot.it)
備考:ロングホイールベースアタッチメントを使用、約88mm
ホイールインサートはPA70(Slot.it)
アッパーボディマウント後側を固定するネジ穴を使用して
ボディ後側の動きを規制する部品を取り付け
モーターとRタイヤはZinkRacingさん開催予定レースの
ドライバーBoPを想定した選択
トリニティ製グリップ剤を使用



今回はこれで終わります。
次回のネタは、まだ決めていません。
ではまた。

MIV32GTaシャシー購入しました

2018-05-01 20:20:31 | スロットカー
こんばんは、raziです。

4ヶ月ぶりの投稿となりました(^_^;)
今回はスロットカーネタです。

先日、毎度お馴染みZinkRacingさんから発売となりました、
MIV32GTaシャシーを購入しました!

こちらです。
この業界の定番である?●lot.it製のモーターマウントを使用
するタイプのシャシーで、最近流行りの?GT3など、幅が広め
の1/32ボディーの搭載を想定しているように見えます。

という事で、今回このシャシーに搭載するのはこれにしました。

スケレのベントレーコンチネンタルGT3です。
このボディー、ホイールベースが約88mmと長いので、オプション
のホイールベース延長部品を購入して組み立てました。

ボディーは、ZinkRacingさんが開催するレースの規定に合わせて、
ボディー前側下部と側面下部をスケレのシャシーから切り離して
ボディーに接着しました。後はビジュアル重視でディフューザーも
取り付けました。
レース規定ではディフューザーは不要ですが、見た目は重要ですね。
ただし、セットアップした結果、他のレース参加車両よりラップ
タイムが離れるようなら、ディフューザーの取り外しも要検討です。
内装はslot.itのローラの人形+紙で作成、ルーフのウインドウ部品の
重なった部分はある程度カットしています。

この状態でボディー重量は、

25gになりました。
これでも、NSRのノーマルのGT3車両のボディーより重いです。
(ボディー側にディフューザーが着いていますが)

シェイクダウンは済ませてありますが、そのあたりの事は、次回
以降に書きたいと思います。

MIV32GTaシャシーが、スーパーGTのマザーシャシーみたいな役割
となり、GT3のレースが盛り上がる(ノーマグで)のを期待します。
このシャシーは、最近流行りの3Dプリンタ製のシャシーを使って
みたいけど、海外からの通販が面倒と思っている方の、お試しにも
良いかと思います。
ただし、ボディによってはオリジナルのボディーマウント部分を
カットする必要がある可能性がありますので、自己責任でお願いし
ます。

今回はこれで終わります。
次回もスロットカーネタでしょうか?
ではまた。

Slot.itのノーマグCカーとTRC32レース

2018-01-09 19:10:53 | スロットカー
こんばんは、raziです。

2018年の成人の日も終わり、今年も本格的にスタート?した
感じでしょうか。
今回はスロットカーネタです。

先日の記事にしました、slot.itのポルシェ962CKHですが、購入した
当日に、ZinkracingさんのCカーレースに使用しました。
今までは標準マグ使用のレースでしたが、この時はノーマグでソリッド
タイヤ指定でのレースでした。
結果はZinkracingさんのWebサイトに書かれていますが、この時の
シャシーセットについて書きます。

私は今回、siot.itのBoxStock仕様に準拠するようにしてみました。
●Zinkracingさんの規定より調整可能範囲が狭いです。
この規定は、結構制限が厳しく、前後ハブ(ホイール)やギヤ比と
ギヤは標準のみ(ブロンズのクラウンギヤ)、シャシーへのウエイト
搭載も禁止、ワッシャー/スペーサーの材質や使用箇所も指定してあり、
結構考えられた車両規定です。
ボディの最低重量(18g)規定があり、この規定を通るように約1g
のウェイトをコックピット裏につけました。ウェイト搭載箇所も指定
されています。
ただし、リヤタイヤはslot.it製ですが規定外のタイヤを使用、タイヤ径
の違いにより、規定にある最低地上高(リヤアクスル下で2.2mm)より
低くなっています。規定通りのリヤタイヤなら規定通りになる高さ
にしてはあります。
興味が湧いてきましたら、slot.itのWebサイトで規定を読んでみて
下さい。BoxStockの上位となるBoxStockEvo規定もあります。

では去年のセットデータを記載します。
使用車両:ポルシェ962CKH完成車(CA17e)
モーター:ノーマル
Fタイヤ/ハブ:PT15/ノーマル、未接着、未研磨(FタイヤはBoxStock規定で使用可)
Rタイヤ/ハブ:PT06/ノーマル、未接着、未研磨
ガイド:ノーマル、ポストに2mmイモネジを追加、ガイド高さはノーマル
集電ブレード:Zinkracing製
モーターコード:slot.itオプション
Fアクスル:ノーマル、軸受はslot.it製CH56に変更
モーターマウント:ノーマル
ギヤ/ギヤ比:ノーマル/9:28
Rアクスル:ノーマル、ストッパー無し、軸受もノーマル
トレッド幅:Fはノーマル(追加スペーサー無し)、Rはボディ幅
その他:ボディ固定用とモーターマウント後部側のネジはslot.it製オプション
モーターマウントのネジはほぼ締めた状態(こうしないとBoxStockのアクスル高にならない)
ボディコックピット裏に1g程度のウェイトを追加しボディ重量を18gに調整(BoxStock規定)
シャシーにはウェイト未搭載

あまり参考にならない、面白くないセットですね(-。-;

話は変わります。
Zinkracingさんにて、今年から1/32Cカーとグループ5の混走によるノーマグ
仕様車両を使用したレースを開催するとの事です!
TRC32レースと言う名称で、レース規定が発表されています。
主にslot.itのCカーとサイドウェイズのグループ5車両の使用を想定している
ようですが、規定が合えば他メーカーの車両も使用可能です。
3分/ヒートの周回数を競う(板目まで)中距離耐久レース?です。
ヒート数は参加人数などにより、6〜8ヒートになると思います。
詳細はZinkracingさんのWebサイトをみてください。
今年2月に開催する模様との事です。スケジュールを見ると、空いている
のは日曜日と祭日ですね。いつになるのかな??
2月のレースまでには、参加者のセッティングが進みタイムアップすると
思われるので、流石にBoxStock規定では厳しいかも…どうなるでしょうか⁉︎

今回はこれで終わります。
ではまた。

今年の秋から冬を振り返る(スロットカー編)

2017-12-31 11:01:57 | スロットカー
こんにちは、raziです。

本日2回目の記事になります。
今度はスロットカー編です。

今年は春のカレラカップ以降、暫くスロットカーから離れていました。
このままフェードアウトの可能性もありましたが、プラフィットの全日本
選手権優勝者からのお声がけもあり、秋からスロットカー活動を再開しま
した。
レースはZinkracingさんでの活動のみで、1/24スケールのグループAに
2レース参加、復帰2戦目はM3で初めてのポールポジションを獲得しました
が、レースではお声がけ頂きました方のベンツ190が優勝、私は上手く行かず
2位でした(-。-;

また、年末恒例の耐久レース(R32のワンメイク戦)には、この方のチーム
で参加し、優勝する事が出来ました(^ ^)
この時は、急遽、私がシャシーを製作した車両での参加でした。

画面右側の車両が耐久レース優勝車です。
画面左側の車両はグループAレースや昨日に走り納めレースに参加したM3
です。ボディ製作は2台ともにZinkracingさんです。


1/32スケールのレースは12月にノーマグのCカーレースに参加しました。
この時もポールto2位でした(-。-;
画面右側が今年最後に購入したスロットカーになりました、slot.itの
ポルシェ962CKHです。上記したレースの参加車両です。
画面左側が今年最後に走行させた車両です。
どちらも1991年に走行していた車両のモデルですね。

最後はコントローラーネタです。

画像はslot.itのSCP−2です。
トリガーに注目して下さい。
ノーマルでは取り付けるトリガーの外側?を取り付けせずに、トリガー元部
の両サイドにZinkracingさんに製作を依頼したプレート(白い部品)を取り付け、
さらに角を削って指に合わせています。
また、トリガー下部もカットしています。
なんでこんな事をしたのか…私の手が小さく人差し指が短いので、標準の状態
ではブレーキ位置が遠く、ブレーキをかけたつもりが…なんて事があったり、
繊細な操作が必要な場面でのミスが時々ありました。
私が使用しているパーマ(Zinkracing)やプロフェッサーのコントローラーは
トリガーを削っているので、SCP−2についても同様のチューニングをしました。
このチューニングにより、SCP−2をより使いこなす事が出来る事を期待してい
ます。
昨日の走り納めレースでSCP−2を使用して、3分×8ヒートをコースアウト0回
で結果も1位でした(^ ^)
チューニングの効果が早速出たと思います。
昨日のレース前はZinkracingさんのデジタルコントローラーと比較しましたが、
2種の違いや、Zinkracingさんのコントローラーの良さもあらためて感じられました。
レースではテストとしてSCP−2を使用しました。
今後も、それぞれのコントローラーの特性を活用していければと思います。
だけど、困った時はZinkracingさんのコントローラーですね‼︎

最後に年末の挨拶です。
今年も多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。
来年が皆様にとって、より良い1年となる事を祈念いたします。
スペシャルサンクス、Zinkracingさん‼︎
それでは皆さん、良いお年を!



2017年4月開催カレラカップ参戦記

2017-10-21 16:02:05 | スロットカー
こんにちは、raziです。

10月も後半、明日は衆議院選挙ですね。
私は期日前投票により投票済みです。

さらに、明日は通算3回目のカレラカップが開催されますね。
その前に…4月に開催されたカレラカップの参戦記をアップします(^^;
記憶が曖昧な点がありますがご容赦くださいm(_ _)m

先ずはチームの紹介から。
チーム名はRZK Racingです。
メンバーですが、高校生ドライバーのK.Kさん、そのお父様とraziです。
選択した車両はAudi R8 LMS です。
車両や購入可能な部品は数台購入し、良さそうな部分を車両規定内で
組み替えしています。
コントローラーについては、私はSCP-2を使用しました。

当日はコントロールプラクティスからスタート。
Tカーとレースカーで練習し、ラップタイムは8秒台前半で、特別速くは
なかったですが、それなりの感触を得ました。
車検は問題無く通過しました。

予選は2人がそれぞれタイムアタックを行い、平均タイムにより競います。
K.Kさんは8.235秒、私は8.981秒と足を引っ張ってしまい平均タイム8.608秒
で4番手でした。
予選1位の平均タイムは7.857秒、予選3位は8.454秒でした。

今回の参加チームは9チームで、想定通り予選上位3チームは決勝1ヒートを
休む選択をしています。
私たちは、事前に決めていたローテーション通りに6レーンスタートを選択
しました。

休憩後、決勝1ヒート目がスタート。ドライバーはrazi、6レーンです。
コースのグリップはプラクティスとは大きくかけ離れたローグリップです。
ベテランらしからぬ?状況変化に戸惑いコースアウトを連発。
49周とヒート3位ですが1位とは9周差です。
このヒート1位のチームがこのレースで2位になったチームです。

2ヒート目はK.Kさんが走行、4レーンです。
K.Kさんの素晴らしいドライビングにより、59周でヒート1位です。
このヒート2位は、このレースで優勝したチームで57周。

3ヒート目はraziが走行、2レーンです。
1ヒート目のメンタル面の乱れがさらに悪化?しヒート5位の53周(涙)

4と5ヒート目は休み、6ヒート目はK.Kさんが1レーンを走行。
K.Kさんは奮闘し、ヒート2位タイの57周。ヒート1位とは2周差です。

7ヒート目はraziが3レーンを走行。
やっとそれなり⁉︎の走行でしばらくは1位を走行していましたが、その後
優勝したチームに抜かれ、気が抜けたのか無駄なミスを終盤連発し1位と
2周差の65周でした。

8ヒート目はK.Kさんが5レーンで走行。私たちのチームの最終ヒートです。
スタート前に、リヤウイングのステーの片側が破損しているのに気がつ
いたので、タイヤメンテナンスのピットイン時に修理出来るようテープを
必要な長さにカットして準備しました。
序盤にタイヤメンテナンスでピットインした際にテープで修理を実施。
この後にウィングステーはもう片側も破損しましたが、テープ修理して
いたので継続して走行を実施しヒート1位で62周と、K.Kさんは最後の
ヒートも素晴らしい走行でした。

決勝の結果ですが、4位と1周差の345周で3位でした。
1位は374周、2位は366周でした。



レース終了後に車両を点検した結果、明らかなトラブル(詳細は秘密です)
が1点見つかりました。当日のコースアウトした状況を思い出すと、この
影響によるコースアウトもあったかと思います。
ただ、それが無かったら優勝したとは思っていません。
1位や2位のチームは素晴らしい走行だっと感じています。
今回はドライバーとしての私のパフォーマンス不足や作戦でのミス(結果論
ですが)がさらに結果に影響したと分析しています。
次回は…明日ですが、私は明日のレースはエントリーしていません。
今夜から明日朝にかけて、仕事が入ってしまったので、参戦しようと
しても出来なかったですm(_ _)m
チームの他のメンバーについては…当日判明しますね。
私が4回目以降のカレラカップに参戦するかは…私のパフォーマンス
低下が明らかなので、微妙な感じですm(_ _)m

最後に、このレースの実行委員会の皆様、参加者の皆様、お疲れ様
でした。ありがとございました。
そして、K.Kさん、役に立てず申し訳ございませんでしたm(_ _)m(涙)

今回はこれで終わります。
明日のカレラカップに参加される皆様、頑張ってください。
ではまた。