「2017-08-23 21:08:45 投稿記事」
昨日パワー菅を交換してから迷ったが、結局スピーカーを発注した。22:00以降に通販で頼んだのだが、きょうの夕刻に届いていた。アマゾンに負けてはならないつもりなのか、さすが〇ウンド〇ウスさん。届いてしまったからには、待てない性分、早速交換した。
Jensen C6V 4Ω / MADE IN ITALY 4,500円也
裏のパネル ビス4本 左右側面 ビス2本 回路パネル ビス2本 すべて外してからスピーカーのビス4本を外す
いきなりですが装着完了 配線は相変わらず雑でテキトーなハンダ付け
注:2019年11月6日 追記 ケーブルのプラスとマイナスが逆のようです おそらく
JENSENのロゴが傾いてカッコいいじゃないか
早速音出し、エージングもろくにせず、いきなりフルトウェルヴ(Full Volume 12)。明らかに音が太くなったのと、曇ったガラスをきれいさっぱりと徹底的に掃除したような抜けの良さから、音量は実際には上がってはいないのだが、そう感じる。歪み具合は増すことはなかったが、純正の蚊が鳴くようなニュアンスが消えた。これはやはり交換して正解、音圧は6inchのスピーカーで、このキャビネットでは限界かな。でも中低音が増したので、音圧もアップしたのは確か。
一連の改造で、このchampion600をやっとチューブアンプと認めることが出来た。純正状態は、これで真空管アンプ?クリアーさばかりで「らしさ」がなかった、トランジスタでももっと「らしさ」があるアンプもあるのにと思っていた。線の細い蚊の鳴くようなクリアートーンの純正から、中低音と歪みの充実で、チャンプではない感じになったと思う。しかし、これでやっと真空管アンプに成れたのだとつくづく思う。フルトウェルヴ、フロントピックアップでのパワーコード弾きは、癖になる気持ち良さだ。思い切りのアナログ感、うねる様な生き物の怒号のようだ。それが、この片手で持てる小さな箱から出てくる、というのは値打ちだと思う。捨てないで良かったな、このアンプを。
2019年11月4日追記
ウェーバーに期待してModされた2台目を入手したのにな 何でぇチクショー ウェーバーのスピーカーよりジェンセンの方が中低音が豊かじゃないか 同じ6インチ4Ωなのに 価格はウェーバーの方が3倍くらい高い おまけにGrooveTubesのような大きなパワー菅だと干渉するし 迷わずスピーカー交換だ と思った がしかしひとまずケーブルをオレンジと黒のベルデンにしてみた JBLのモニターケーブルに交換されていたので アメリカンからヨーロピアン方向へ変化 落ち着きが出た 低域も出ている 耳障りだった中高音域が解像度の良さに感じられるようになった これがウェーバーということか ジェンセン搭載の1台目とかなりニュアンスが違うので このまま使い分けることにした 発注してしまったジェンセンはキャンセルした 間に合うかな
2019年11月6日追記
ジェンセンのスピーカーには「+」と「-」の刻印がある まずこれに気付かなかったのがド素人たる所以 常識では赤がプラス 黒がマイナスのはずだから左にオレンジ 右に黒として繋ぎ直した 素人が素人のサイトを見てその通りにしたのが間違いの元 (純正のスピーカーとケーブルは右が赤だったということもある) ホントにネットの情報ってそのまま信じてはいけない このページも同様ですのでご用心 所有のビクトリア アンプにも径は違うがジェンセンが搭載されベルデンで繋がれている 左がオレンジだ もちろん純正状態で これで確信した 繋ぎ直した結果 何か変だと感じていた内向的な音とパワーダウン感が解消 まあまろやかで心地いいなと疑わずに2年以上も使っていたのだが・・・ それもまたよろし(と思うことにする ほんとレイドバックしたいい音だったので) これでスッキリした 音圧も確実にアップ これが正解だろう 多分 おそらく きっと maybe・・・しかしGrooveTubesのパワー菅 6V6R 3番は真空管らしい暖かな音がするのでいいな この味は変らずでホッとした
でもプロに一度見てもらおうかな ウェーバー搭載のもう一台のChampion600も「赤丸●」が付いている方にオレンジを繋いだので 間違いないと思うけど
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